Expansys(エクスパンシス)でSIMフリー携帯を個人輸入

Expansys でSIMフリー携帯を購入する

Amazon.esなど、ヨーロッパのAmazonからスマホを輸入する事は可能なのですが(スペインのアマゾンから国内未発売スマホXperia activeを個人輸入)、Expansys は品揃え、値段的にAmazonよりも良いです。世界的に展開しているスマホ販売サイトで、日本から注文すると香港から2,3日で送られてきます。中国に仕事で行くことが多く、レンタル携帯の費用がかなりかさんでいたので、一度出張中に使用してみようと思い廉価版のXperiaのスマホを購入してみました。日本国内では販売していない、かなり安いXperiaが多く販売されています。購入したのはSony Xperia E - C1505、2014年7月で、本体価格11500円/送料1600円でした。配送後クロネコヤマト国際宅急便からメールがあり、関税がかからないことなどが日本語のメールで送られてきました。到着は3日後でした。

購入に関してと関税(消費税)の請求

Expansys は日本語でサイトが作られているので、あまり個人輸入という感覚はありません。 支払いも日本円で出来ます。ただ、課税対象価格(個人輸入の場合は、商品価格の6割+送料)が1万円を超えて(おおよそ16000円を超える機種が対象になります。)購入する場合は消費税が請求される可能性が高いので注意が必要です。なお、34000円くらいの機種を購入した際には、クロネコヤマト国際宅急便からメールがあり、
◆お届け時お支払いただく金額
 商品代金 0円
 運賃 0円
 関税等 1500円
と書かれていました。商品の受け取り時にこれを支払いました。関税の計算は、「総額(商品価格+送料)」X 「0.6(60%)」 X「0.08(消費税率8%)」なのですが、34000*0.6*0.08=1632でその金額より若干安かったです。輸入時にかかる関税、消費税の詳細に関しては以下をご参照下さい。

Xperia C1505 を中国で使う

廉価版だけあり、動作はかなりもっさりしていました。しかし日本語環境でテザリングも可能でした。中国では、中国移動のSIMを苦労して購入し何とかデータ通信できたのですが、3Gどころか2G?の通信環境のSIMを購入してしまったようで、非常にストレスでした。この型番は、このWifiで繋がっていても快適にブラウジングするところまでいかないくらいの性能なので、テザリングの基地局と電話(通話)機として使用していました。

また、中国以外の国ではそうでもないのですが、少なくとも私が滞在したエリアではSIM購入は慣れていないと難しかったため、日本国内で購入出来る中国・香港SIM をあらかじめ購入しておくのが良いかもしれません。

xperiaxperia

小型で、テザリング子機としては良かったです。

SIMカード、マイクロSDアダプタが裏蓋を開けるとありました。

xperia sim free

Expansys で購入するときの注意点

国内のMVNOのSIMでも動作するのですが、基本的に、日本国内で使用する事において、電波法などの法律に準拠した製品である保証がないです。また、物によっては開封されているような跡があったりして、中古?と思ってしまうことがあります。

また、一部の機種はセールをしていたりして安いのですが、Apple iPhoneのSIMフリー などはかなり高額です。

その他

DUAL SIM iconで検索すると、SIMカードを2枚差し出来る機種が出てきます。なかなか国内では見かけない機種ですが、例えばデータ通信用と、音声通話用等が差し込めるものになります。

使用後

中国での仕事が少なくなったので、私はヤフオクで売りました。結果、8500円くらいで売れたのでお得だなあと思った次第です。

Expansys

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