2006年4月アーカイブ

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終末のフール/ 伊坂 幸太郎

あと3年で世界が終わるなら、何をするかというテーマで短編になっている。
人間の嫌な性質とか、諸さ、本音、がみえたり、逆にぐっと感動する章もあり。

「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」
「あなたの今の生き方はどのくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
「できることをやるしかないですから」

「逃げたくなるときに聴くんです『おい俺、俺はこんな俺を許すのか?』って。」

「新しいことを始めるには3人の人に意見をききないさい。
 尊敬する人、理解できない人、これから新しく出会う人」

ガール/奥田 英朗

 

女の管理職・マンション購入・お局・ワーキングマザー・年下新人への恋など
どれも女性の悩みどころの話だったけど、30過ぎの女性が主人公で、まだ読むのが早いかなってかんじだった。

「プライドが保てないことがあれば、いつでもやまてやるという気構えでいた。自分が強気でいられたのは失うものがなかっただけのことなのだ。養う家族も家のローンもない。彼らは生活がかかっている。守るものがたくさんある。そういう中で頭をさげ、上からの無理難題に耐え、生きている。それを保身とからかう自分は無責任で世間しらずの子供だ」

チルドレン/伊坂 幸太郎

伊坂幸太郎の話には、よくしゃべる登場人物がでてくる。今回は陣内。
意味不明ででたらめな主張のようで、ちょっと納得で、そこがおもしろい。


「タイムイズマネーと言うじゃないか。時間が金ってことは、金を預けるのが銀行なんだから、ここには時間もあるんじゃないないか。そうだろ?」
「女子トイレは迷路になってんのかよ!時間がとまってんのかよ!」
「子供のことを英語でチャイルドって言うけど、複数になるとチャイルズじゃなくてチルドレンだろ。別物になるんだよ。」
「あらゆるものごとの中で一番悲しいのは、個人のことをおかまいなしに世界が動いていることだ。もし誰かが恋人と別れたら、世界は彼のために動くのはやめるべきだ。
「俺達は奇跡をやってみせるってわけだ。ところであんたの仕事は奇跡をおこせるのか?」
「歴史に残るような特別はなにもなかったけれど、僕にはこれが特別な時間なのだ、とわかった。この特別ができるだけ長く続けばいいなと思う。甘いかな」

「それ、さっきも聞いたんだけど」
「大事なことは繰り返して覚えなさいって言われなかった?」
「大事なことならそうするけど」

死神の精度/伊坂 幸太郎

死神が、これから死ぬ人間に接触して、その死を見送りにするか可にするか判定する話。
物語の中で思わずふきだしてしまう文がいくつかあって、とてもおもしろい。
そして、なるほどと思う文もまたあって、これまたおもしろい。

「生まれてくる前のことを覚えているか?」「生まれてくる前、怖かったか?痛かったか?」「死ぬというのは、そういうことだよ。生まれる前の状態に戻るだけだ」
「人と違う奴ってのは、嫌われやすい。そうだろ?」
「思ったことはすぐに口にしてしまうんだ。人生なんていつ終わってしまうか分からないんだから。話は交わせるときに交わしておくべきだ。」
「誤りと嘘にたいした違いはない。微妙な嘘というのはほとんど誤りに近い」
「自分と相手が同じことを考えたり、同じことを口走ったりするのって、幸せじゃないですか」
「人生は短いですから。何もないよりは、何かあったほうがまだいいです。最高じゃないけど、最悪じゃない」


「さっさと出発するぜ、善はいそげ」
「おまえがやっていることは善なのか」

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