2006年8月アーカイブ

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1) $paginate_current_page = 1; $paginate_sections = array( 0 , 5); $paginate_top_section = $paginate_sections[$paginate_current_page-1]+1; $paginate_bottom_section = $paginate_sections[$paginate_current_page]; } else { $paginate_top_section = 1; $paginate_bottom_section = 5; } if(isset($_SERVER['QUERY_STRING'])) { $paginate_self = '&' . $_SERVER['QUERY_STRING'] . '&'; $paginate_self = preg_replace("/&page=[^&]*&/", "&", $paginate_self); $paginate_self = preg_replace("/&page_section=[^&]*&/", "&", $paginate_self); $paginate_self = substr($paginate_self, 1, strlen($paginate_self) - 1); if($paginate_self == '&') $paginate_self = ''; else $paginate_self = htmlentities($paginate_self); } else { $paginate_self = ''; } $paginate_self = basename($_SERVER['PHP_SELF']) . "?${paginate_self}page"; ?>

愛のひだりがわ/筒井 康隆

母を亡くした、左側が不自由な女の子、愛、が父を探す旅にでて、途中様々な人に助けられていく。犬と会話することができた愛だが、大人になり、父をみつけ、その能力は失われる。

目的地へ向かう途中、事件に巻き込まれては、人に出会い、助けられ、そして別れる。
そして、また戻りの道でも、再び同じ人に出会い、事件が起きるという構成がなかなかおもしろい。
人の成長がみられる作品。

 


左ページが注訳になっている。
ブランド、場所、音楽、服、地名が織り交ざってる。

なんとなくクリスタルなかんじ。

グッドラックららばい/平 安寿子

 

ふらっと家出した母が、10年以上も帰ってこない家族の話。娘の結婚式があっても帰ってこない母。それを見てみぬふりする父。あまり気にしない姉。1人、金持ちになりたいと頑張る妹。個々で、好き勝手にやりたい放題の勝手な家族だけど、最後はやっぱり家族だというかんじでまとまる。

「こうあるべき自分に、自分の力で近づいていく。それが大人になるということだ。いつまでも子供でいたいなんて言う人は、一つも不満のない子供だったのだろう」
「OLを2、3年なんて気楽に言うけど、9:00?5:00までポリエステルの安っぽい制服きて、人の言うとおりに動かされうなんて、それをしないと頭ごなしに叱られるなんて、そんなこと1年だって我慢できない」
「幸せってなんだ。幸せになりたいなんて一度も思ったことはない。私がずっと願ってきたのは、金持ちになりたいということだけだ」

全く共感できないわけではない。けど、あまりに無責任な母、自由気まますぎる姉、お金の為にがむしゃらすぎる妹、と、これを「痛快」と楽しめるほどおもしろくはなかった気がする。

脳男/首藤 瓜於

 

感情がない、心がない人間がおこす悪人の殺人。

「人間はなぜ学習する」
「必要からですか?」
「そうだ、人間はつねにひつようという文脈で判断し、行動する」

 

泣いた。泣く。感動。
けど、どうも皆がすごい良いという評判を聞いてから読む作品はわからなくなる。
自分の中では、どのくらいの評価なのかが。ふむ。

「ボクが一番恐れていること。宇宙人の襲来より、地球最後の日よりも恐れてた日。
ボクの一番大切な人、たったひとりの家族、ボクのために人生を生きてくれた人、ボクのオカン。オカンが死んだ。」

この人、働かないで借金暮らしして、どうしようもない毎日を送っていた頃があったのね。
子供の為に生きる。無欲。母親ってのはすごいですな。

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