裏ヴァージョン / 松浦 理英子

次々に書かれる短篇小説と、それに対する歯に衣着せぬ感想コメント。
やがて感想は厳しい質問状となり、しだいに青春をともにした二人の中年女性の
愛憎交錯する苛烈な闘いが見えてくる―。
家族でも恋人でもなく、友達に寄せる濃密な気持ちの切なさ、そしておかしさを、
奇抜な手法で描いた現代文学の傑作。

なんだかはちゃめちゃな感じの短編集かと思ったら、女性二人の物語で、
特に面白くはない。まあ、新しい技法の本であることはたしか。
なんか、つまらなさとわけわからなさが、
フランスの文学っぽいなーと思ったら、仏文科卒業の作者だった。

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