


大学2年(それとも1年だったかな)の時にロンドンに1人で
行って、その時にBBCの建物の近くにBBCのお店があって、
そこで買ったマグカップに、
"Picture you
upon my knee,
Just tea for two
and two for tea"
っていう詩が書いてあって、
というか詩だと思っていたんだけど
ちょっと気になって調べてみたら、
結構有名な歌の一節のようだ。
翻訳のされ方が色々であれなんだけど、
Picture youの意味がそういうことだったのかと。
まあ翻訳しない方がいいよねっていう話。
ちなみにマグカップの写真はサイトの
どこかで使われています。
これまた和製英語。
村上春樹と糸井重里が書いた「夢で会いましょう」という共作がある。
内容は、外来語から二人がショートストーリーを作って、
とにかくかなりの数のショートストーリーがアイウエオ順で
収められている。1行から、長くて5ページとか。100くらい。もっとかな。
村上春樹のは、いかにも村上春樹的なストーリーで
一つ一つ面白い。特に「アスパラガス」
読んだ当時(もう10年くらい前か)、僕は糸井重里という人を
知らなかったんだけど、(任天堂のゲームMOTERの作者だとか、
コピーライターだとか、ほぼ日とか知ったのはだいぶ後だ。)
村上春樹の空想的なものに混じって、糸井重里のもので
すごく印象に残ったストーリーがある。キャッチコピーについて
書いていた。それはコピーライターとして、たぶん絶対
言いたかったコトだったんだと思う。だから結構あの本の中では
希有な、マジメな内容だった。
「夏こそ!」というのはとにかくばかげているコピーの一つだ、
という内容だったように記憶している。
この本は文庫本が1986年に出ているから相当前に
書かれた物だけど、それでも今電車の中やポスターで
夏こそ!というコピーを見かけると、「夢で会いましょう」
を思い出してしまう。
今調べたら、「シーズン」というストーリーだった。
たまに読んでるとどっちが書いてるのか、文章の最後まで
分からないときがある。(ストーリーの最後に作者のイニシャルが
書いてある)それも面白いよなー。


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