reactivity_unpredictable_past Reactivity: unpredictable past (2004年9月 4日) twitterでこの記事をつぶやく

NTT ICCリアクティヴィティ―反応=再生する可能性展を見てきた。

最近ずっとはずれが多かったICCの展示だが、今回はかなりいけてる作品が1つ。
見に行く前から目についた「アミット・ピタル」(面白い名前だよね)による
ソニックワイヤー・スカルプター(直訳すると音ワイヤー・ 彫刻家)

ピタルのサイトで本人が作品を解説しているうえに、
プラグインをダウンロードしてPCで体験することもできる。
これで作品の仕組みは大体わかるんだけど、ICCで展示されていた作品は
ひと味違う。

作品の展示された部屋では、中央にタブレットPCが置かれ、青色LEDで
光るボタンがいくつかある。
タブレットPCのディスプレイはプロジェクタによって正面に投影され、
部屋を7.1chくらいのスピーカーシステムが覆っている。

見学者はタブレットPCで線を書くと、それがそのまま3Dのワイヤーと
なって正面に映し出され、ワイヤーとリンクした音がサラウンドスピーカーから
流れる。すごおもしろい。3Dもおもしろいし、音も。

3Dの視点を変えると音が変わる。
画面の上から下に音階になっているよう。
回転するワイヤーが、ある時点で認識されて再生される。

ピタル本人の作品も入っていて、LOADボタンを押すと出てくる。
これがまたずっと聞いていたくなるほどの完成度。

いやあ時間あったらもう一度行くね。これは。
実際に体験したらもう、はまるよ。売ってたら間違いなく買う。

会場の所々にある蓄光シート(たぶん紫外線で蓄光)も良かった。
あれは何かに使えないかな・・かなりかっこいいけど。

オペラシティで来月から野又穫の展示があるっぽい。
これも行きたいね。ここらへんの作品を見るとわかるけど、
とても独特な雰囲気の建物を描くアーティスト。

http://www.pitaru.com/
http://www.ntticc.or.jp/



2004年9月 4日 16:12 | E |
Copyright© 2004-2012 Yukito Inoue All rights reserved.

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Category: art image installation
Tag: NTT ICC , Operacity
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