iidabashi_transfer iidabashi transfer (January 10, 2005)

地下6階の大江戸線の飯田橋駅プラットフォームを降りると、
本当に誰もいない。村上春樹・ハードボイルドワンダーランド的な
エレベータに乗り込み、B1が表示されて改札に到着しても、
そこには駅員1人いない非現実的な空間が構成されている。

「現在この改札は無人です ご用の方はボタンを押して下さい」
モダンアートと思われる蜘蛛の巣のような緑色のダクトで出来た
オブジェが階段の天井を覆いプラットフォームまで続く。

監視カメラだけがときおり何かを反射してキラリと光り、
誰もいない階段ではエスカレータが動き続ける。
こういう場所でこそセンサが搭載されたエスカレータを設置するべきなのだ。

JR線や地下鉄が数本乗り入れている飯田橋駅とも離れ、地下で
通路が繋がっているわけでもない。
まったく東京都は何をしてるんだろう。



January 10, 2005 9:48 AM | E
Copyright© 2004-2008 Yukito Inoue All rights reserved.

Link
« readonly | Main | stillness »
Category: story


Trackback:
http://www.j-love.info/cgi-bin/mt_test3/mt-tb.cgi/1221
Comments

飯田橋の駅は東京で(ということは多分日本で)一番深い駅らしいよ。

ちなみに一番センス無いと思ったのは赤羽橋のこと。
電車のアナウンスで
"赤羽橋、赤羽橋。〜〜病院前です。"
とドアが開くと
床のタイルは白地に小さな赤の破片がちりばめられている物。一瞬血が飛び散っているのかと思った。

Posted by: mi at January 10, 2005 11:17 AM

ひどいね赤い破片。
じゃあ秋葉原に地下7階?に出来るツクバエクスプレス?が日本最深になるんだろうか。

Posted by: ino at January 10, 2005 3:43 PM

秋葉→筑波45minってすごいね。
筑波大学が自宅県内になるよ(笑)

Posted by: mi at January 14, 2005 1:51 PM
Post a comment










認証コードに数字の
0と1はありません。



イノウエのレスポンスに非常に時間がかかります。
ご了承願います。

story entries
matt_hikkoc_service_1 Matt Hikkoc service 1 マット引っ越しサービス
  - 川崎マットが市川に移動するということで、 川崎さんに引っ越しを申し込んだ。 あ、どうも川崎です。市川ですね? あ、どうも

input_output_output_nothing input output, output nothing 入力 出力
  - 僕がその事に唐突に気づいたのは飛行機の中だった。 あるいはでも、これはもう前にも同じ事を書いた気もする。 でもまあいいや

root_273 root 273 ルート273
  - その時私は滋賀と京都の県境だと思われるあたりを走っている タクシーの中にいた。午前1時近かったと思う。 タクシーはマニュ

through_my_head through my head スルーマイヘッド
  - 金曜の夜なんとなく明らかに 別の曜日とは違う解放感に包まれた 人たち の間を文字通り縫うように、 ゾンビのように無感覚で

knock knock ノック
  - 真夜中の2時半 僕は眠りに落ちる手間で いろいろな事を考えていた 概ねそれらは意味がなかったし 僕は僕自身がまもなく深い

pageviews
today: today / yesterday: yesterday / total