06tanzania_ngorongoro_crater_8th_wonder_03 06tanzania: Ngorongoro crater 8th Wonder 03 (September 14, 2006)

DSC00547
NGOTOKITOKI PICNIK SITE.

クレーターの中は写真でも分かるようにほぼ平らだ。
長い年月をかけて周囲の山が削られ堆積したのか、
あるいは大昔湖の底だったのか、不思議なくらい平坦な環境。
これも不思議なのだが、高い木は存在せず、視界はクレーターの縁まで届く。
雨季と乾季、堆積した土壌の性質、草食動物、そういったものがジャングルに
なるのを防いでいるのかもしれない。

このクレーターにとりわけ来たかったのはわけがあって、
その閉鎖された空間が村上春樹の世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
を彷彿させたからだ。

もしかすると一角獣の頭骨が落ちているかも知れないし、
クレーターの中心には湖があってそこが唯一の下界への
通路かも知れなかった。

実際にはクレーターの中の湖はどこかへ吸い込まれ、
クレーター外の麓からわき出ているのだろう。
クレーター付近はやたらと緑が豊富でプランテーションの場所にもなっていた。

DSC00548
集合。

朝7時頃クレーターに向けて出発し、中に入ったのが9時か10時頃だろうか。
砂埃を巻き上げて3時間ほど走り回り、昼ご飯を食べた。休憩は湖の横で。

DSC00589
シマウマに近づく

ダチョウも見かけたが、実際に見るとあれだけ大きな鳥が
いるのはちょっと現実的でない気すらする。

クレーター内部は比較的天敵が少ないのか、
シマウマや水牛の群れは非常に数が多い。
恐らく彼らにとって一番の天敵は人間で、
自然保護地区を出た外の世界で普通に見かける動物は
マサイ族が所有する牛と、その牛たちを追う犬だけだ。

DSC00197
水を求めて。

ライオンと子ライオンが何かを食べている様子を遠くから1度だけ発見した。
それにしても、草を食べるだけで生きていける動物がこれだけいるのが
とても不思議。

DSC01929
クレーターから出る

2,3時間クレーター内を走って様々な動物を見た後、
明日のMeru登山に備えてArushaへ帰る。

DSC00317
さよならクレーター



September 14, 2006 3:00 PM | E
Copyright© 2004-2008 Yukito Inoue All rights reserved.

Link
« 06tanzania: Ngorongoro crater 8th Wonder 02 | Main | 06tanzania: Ngorongoro to Arusha, Meru simba lodge »
Category: travell
Tag: ngorongoro , photo , tanzania
Related ESCAPE>>
06tanzania_ngorongoro_to_arusha_meru_simba_lodge 06tanzania: Ngorongoro to Arusha, Meru simba lodge
  - ンゴロンゴロクレーターとお別れした後、行きと同じ道でアルーシャへと帰る。 そう言えばクレーターからアルーシャまでの 道路は日本が造ったらしく(政府開発援助か?)非常にきれいで、 快

06tanzania_ngorongoro_crater_8th_wonder_02 06tanzania: Ngorongoro crater 8th Wonder 02 Ngorongoro, ンゴロンゴロ
  - シマウマ ガゼル バッファロー? ハイエナを見張るライオン 移動する水牛達 乾期のため干上がった湖とそこから立ち上る砂埃 残り少ない水を求めて集まった大量のカバ 獲物を狙う鷹?

06tanzania_ngorongoro_crater_8th_wonder_01 06tanzania: Ngorongoro crater 8th Wonder 01 Ngorongoro
  - Ngorongoro crater、ンゴロンゴロクレーターは ンゴロンゴロ自然保護区内にあり、世界遺産である。 当初山登りのみでここには行く予定ではなかったのだが、 どうしても行き

06tanzania_arusha_to_ngorongoro 06tanzania: Arusha to Ngorongoro
  - ところでタンザニアの位置は宇宙から見るとこんな感じだ。 画面中心がタンザニアで、国境付近がほぼ赤道に位置する。 登山するメルー山はそこから若干南。 ウラサの事務所で835ドルを支払

06tanzania_arusha_jro_4thdday_03 06tanzania: Arusha - JRO 4thdday 03
  - 5分、10分、15分と時間だけが過ぎる。 ドライバーとガイドはレストランの中に消えたまま、 僕らは5人車の中に取り残される。 ジャンキーが不安のあまり時間を気にし出す。問題ない。空

06tanzania_momera_gate_arusha_4thdday_02 06tanzania: Momera gate - Arusha 4thdday 02
  - Mt.Meruから下山した僕らはガイドとレンジャーにチップを支払った。 タンザニアの国立公園に入るには必ずレンジャーを雇う必要がある。 これは危険な動物から観光客を守るためでもある

06tanzania_mtmeru_climbing_3rdday_02 06tanzania: Mt.Meru climbing 3rdday 02
  - 天気は良く、登ってきた稜線を見ることが出来る。 山小屋がある方向はかなり遠く、これだけの距離をまた降りなければならないのかと 少しうんざりする。 雲の上の稜線を下る 岩だらけの山肌

06tanzania_mtmeru_climbing_3rdday_01 06tanzania: Mt.Meru climbing 3rdday 01 tanzania, Mt.Meru, climbing, kilimanjaro
  - ちなみに持って行った寝袋は5℃まで 対応のものだったが十分だった。比較的快適に眠れる。 ついでに、 ポーターに持ってもらったザックはKarrimorのクーガー40-55で 若干容量

06tanzania_mtmeru_climbing_2ndday 06tanzania: Mt.Meru climbing 2ndday
  - 登山2日目はLittle Meruまで登るプラン。 日の出と共に目覚める。 山小屋の裏手に回ると雲の間から日が昇っており キリマンジャロがうっすらと見える。 夜の間冷えて雲の高度が

06tanzania_mtmeru_climbing_1stday 06tanzania: Mt.Meru climbing 1stday
  - 飛行機から眺めたメルー山。標高4562m。 さて、メルーシンバロッジで目覚めご機嫌な朝食を食べた後、 10時半に迎えに来るウラサご一行を待つ。しかし来ない。 prucがトップアッ

06tanzania_arusha_and_african_standard 06tanzania: Arusha and African standard
  - そう。僕はアフリカの現状を目の当たりにすることになる。 2時間ほど遅れて到着した便。空港を出るとまず誰もいない。 程なくして迎えに来たウラサ氏は小太りで妙に愛想が良い。 地平線まで

06tanzania_nrtbkkaddjro 06tanzania: NRT-BKK-ADD-JRO
  - 出発前の5人 フライトも長いので全員メガネ。 NWのboeingの後ろに。 成田空港で虹を見かける。 成田からバンコクのフライトは主にNintendo DSと旅日記。 Bankok

moo moo ムーカード
  - 頼んでいたmooのMiniCardsが届いた。 flickrのプロアカウントを購入すると10枚無料でおためしできる。 100枚パックは19.99ドル+送料。

flickr_pro_account Flickr pro account フリッカープロアカウント
  - Flickrのプロアカウントを2年分買った。 blogに写真をupするよりも遙かに簡単に写真がuploadできるのと、 サムネイル画像がなぜかとても綺麗だから。 写真を撮ることは

cut_the_time_to_remember cut the time to remember 写真を撮ると言うこと
  - Sometimes I just want to cut the time to remember, because I love my life. That's why I'm



Trackback:
http://www.j-love.info/cgi-bin/mt_test3/mt-tb.cgi/2772
Comments
Post a comment










認証コードに数字の
0と1はありません。



イノウエのレスポンスに非常に時間がかかります。
ご了承願います。

travell entries
claska_meguro CLASKA meguro 目黒のホテル クラスカ
  - 目黒通りからバスで5駅くらい、 清水というバス停で降りるとほとんど目の前。 お祝いに目黒のホテル クラスカに行ってきまし

same same サメキャッチ
  - 釣ったボラ?をロープにくくりつけてサメをおびき寄せ、 サメが食いついた瞬間ロープを引く。 砂浜でのたうちまわるサメを捕ま

sunahama sunahama すなはま
  - マニヒの海岸には色々落ちてました。

greatescapes greatescapes 日本から逃げる
  - 旅行に求める物って何だろうか。 Great EscapesというTaschenの発行する ホテルガイドブックがある。 T

tahiti_manihi_morning_calm Tahiti - manihi morning calm 凪
  - 理屈ではわかる。 陸と海の温度差によって出来る風が 朝晩でその温度差が逆転する瞬間、 風が無くなる。それが凪だ。 Man

pageviews
today: today / yesterday: yesterday / total