
ちなみにこれが今回の登山の行程ログ。
ちょっと高度が間違っているが直すのがめんどいのでそのままでw
Momeraゲートからミリアカンバハットまで2つの行程が記録されているが、
登りが時間のかかる道、帰りが直線に近い方の道を通った。
さて、目覚めて朝食を食べるとその席で
案内人がさっそくチップのことをどうこう言ってくる。
タンザニアなど、日本からアフリカ諸国の旅行者は
当然少ないので地球の歩き方などはあまり参考にならない。
(買ってないからよく知らないが)
口コミ情報も偏りすぎているし、情報が正しいのか誤っているのか
わからないためだ。物価に関する情報なども非常に少なく、
結局のところほとんど何も分かっていないのと同じ状況だ。
隊長が持っていたLonely Planet(有名なガイドブック)によれば
チップの額はポーター1人5ドル、
地球の歩き方は25ドル、とかである。
ポーターだけで7人いるわけで、7倍したらどんだけ違うんだ、って話。
結局地球の歩き方はぼられた日本人が載せた額なんだろ、とかいう結論になって
1人5ドルとする。実はこのチップには結構前から悩ませられていて、
というのも案内人がMaruなどに「チップ用意できてるんだろうな」的な
プレッシャーを初日からかけていたような節があったためだ。
最後まで荷物を運んでもらう前にポーターにチップを渡し、
万が一モチベーションが下がった状態で運んでもらうのは
抵抗があったが案内人は「ポーターは下で解散しちゃうから
チップ渡せない可能性があるから渡しておけ」と言うのである。
まったくなんなんだ、という感じではあるが結局渡す。
1人5ドル。
ポーター達は特に何も言わないし、それでお開きになる。
ちなみにここまでの行程で、ンゴロンゴロクレーターも含め
キリンを見ていなかったinoxは、何度か案内人と仕事人に
キリン見たいんだよ〜なんとかしてよ〜と話していた。
運が良ければ見られるよ、という話だったが何せあいては野生の動物である。
そんな簡単に遭遇できないのはこちらだって分かっている。登山道だって
一度降り始めてしまえば違う道を選べるわけでもないのでそれはもう
本当に確率の問題だ。
3日目の高速下山でかなり膝に負担がかかっており歩くのが少し疲れるが、
それでも良いペースで降り始める。

ジャングルを抜けると所々草原のような場所を通過していく。

1時間ほど降りたところだろうか、開けた場所で先を歩いている案内人が
ジュラフ!!!という。キリンだ。キリソだ。
キリンは2時の方向にいて、距離は200m〜300mほどだろうか。
肉眼では確認できるが3倍ズームしかないデジカメでは
撮影してもほとんど認識できないレベルの距離である。
キリンという動物は、他のどんな動物に比べても実際に見るとかなり
不思議な動物である。本当に現実的でない。
かなり遠くから見ていたのだが、2時の方向から12時の方向に歩き、
そのまま森の中に入ってしまった。ウワーソザンネソ。となったのだが、
その後歩き続けるとなんと目の前に現われた。
森を抜けて、草原を12時の方向から10時の方向に向かって歩いている。
これはもう衝撃である。細長い足がふらりふらりと揺れて、
わざとこちらにその姿を見せびらかしているように歩いている。
距離は50mから30mほどか。
視界の真ん中で数秒停止し、こちらを見る。何事も無かったかのように
歩き出し再びちらりとこちらを見た後、下の方の草原を確認して森に消えた。
神秘的光景。さすがタンザニアである。
動画はこちらをみた後に撮影した。
この後干上がって沼のようになった小さな池の脇を抜け、
下方に草原を見ながらどんどん下山する。視界はほとんど開けており
登りの登山道とはだいぶ異なる。

草原には何匹かのキリンが確認できる。遠くから2匹で遊んでいるキリンや
カップルのキリンが。

すこし勾配のきつい道を右手に降りると滝がある。
この滝壺の高さが先ほど見ていた草原と同じ高さにあり、
滝そのものの高さは28m、と言っていただろうか。
勾配のきつい坂道でほぼ一気にその高さを降りてきたことになる。

ここからは草原を歩く。キリンがかなり近くにいる。
途中でキリンの首の骨を拾う。

10分か20分ほどキリンを見て、
歩いて10分もたたずにMomeraゲート到着。
お疲れ様。
さてここでレンジャーと案内人、コックへのチップ。
めんどいので省く。
September 24, 2006 12:20 PM |
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