Mt.Meruから下山した僕らはガイドとレンジャーにチップを支払った。
タンザニアの国立公園に入るには必ずレンジャーを雇う必要がある。
これは危険な動物から観光客を守るためでもあるし、(実際レンジャーは
銃を持っている。)観光客から自然を守るためでもある。

初日に泊まった山小屋・ミリアカンバハットの由来であるミリアカンバを示す
レンジャーのリキ。
彼らには当然Feeが支払われていたわけだが、3泊4日間色々世話して
もらったのだからチップは当然支払って良いものなのだが
特にガイドがたくさんくれオーラを初日から発しておりほとほと疲れ果てた。
そもそもガイドは適当で、レンジャーはきちんと働いてくれたので
チップに差をつけたかったのだが、
うだうだ言われても嫌なので当初考えていたより多めにチップをガイドにも
渡すと、小躍りである。完璧に多すぎた。これも失敗。

ちなみにこれは登山証明書をくれたときの封筒。
さて、まだ昼になる前に下山が完了した僕らは、最終的にはその日の
18時にキリマンジャロ国際空港を出てバンコクに向かう。
3日間で体中のありとあらゆる場所に細かい砂が入り込み、
当然のようにザックと持ち物も砂っぽい。そしてポーターが担いでくれた
荷物はかなりきつい体臭を吸収してしまっている。
当初ウラサの用意した場所でシャワーとランチボックスをもらう予定だったが
(これに先払いで30ドル払ってしまったのは完全に僕らの失敗だった)
登山前日に宿泊したmeruシンバロッジが非常に親切丁寧で
無料でシャワーを使わせてくれる、とのことだったので
下山口からすぐということもあり、そこに寄ることにした。
このことはガイドを通してウラサに登山2日目に携帯で連絡してもらっていたはず
だったのだが、この日現われた運転手は全くそのことを知らされておらず、
Arushaの街に行く予定で、しかもランチボックスもどこか「良いレストラン」
を予約したという。
明らかにそのレストランはぼったくりだし、いらねーからランチボックスにしろ
と車中でも何度か言う。
レストラン予約しちゃったんだったらそこで出す予定のメシを箱に入れろ馬鹿
という。いや馬鹿まで言ってないけどね。
国立公園入り口付近にたくさんのキリンがいて、休んでいる。
相当近い。キリンというのは本当に、不思議な動物だ。

なんとかシンバロッジに到着するも、まだなんか言ってるので
俺らシャワー浴びるからその間になんとかしろよアホが。
いやアホは言ってないけど相当きつく言ってみた。
3日間髪も洗わずにいたのでシャワーでかなり生き返る。
その後Arushaに行くとまだわめくので、いや、ランチボックスもってこいよ
という話になるが結局行かないとだめということになる。
Arushaは初日の体験でもう、まじで、行きたくないのである。
ろくなもんないし。
Arushaいきたくねーんだよ、と言うといやArushaの手前だ、とか言うのだが
同じ事なのである。ともかく連れて行かれる。
そして、その「良いレストラン」に結局入る。
これは隊長から聞いたのだが、登山後こういったレストランに入り
ガイドに登山者がおごる、みたいなのが習慣化しているらしい。
別におごってもたいした金額にならないだろうからいいのだが、
そうならそうと言え。そこまでしてどうして連れてくる。あほか。
そしてそのレストランも、周りの一般人?が入れないよう
鉄の柵で覆われた場所。当然柵で覆っていても
駐車場は赤土だし非常にみすぼらしいのだが、
明らかに差別的な場所なのである。

到着すると運転手は降りろ、と言う。着いてきていたガイドも降りて、
一緒に行こうと言う。
おまえ馬鹿か。ランチボックスもってこい。聞いてなかったのかアホが
と言うと、(いや、馬鹿とアホは言ってない)
チップをもらってあれだけ喜んでいたためか、ガイドが
困った顔をする。若いのだが明らかに運転手の方が位が上
(ウラサ直属)なので、運転手の手前どういう態度をとったらよいのか
迷っている感じだ。
ともかくランチボックス持ってこい、と言うとレストランの中に運転手と消える。
October 11, 2006 11:06 PM |
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