“All about Laughter: Humor in Contemporary Art” Exhibition 「笑い展:現代アートにみる“おかしみ”の事情」展

吹き出すような笑いを求めていくとそういうことは少なく
どっちかと言えばニヒルなアヒル、風刺、皮肉、と言ったところが正しい。

印象に残ったのは襲いかかる街灯と戦う
ロビン・ロードの《無題/街灯》2005年。

robinroad.jpg

いくつか他にも面白い作品があったのだが、
とにかく全部まじめに見て回るとたぶん4,5時間かかる。
小走りに見ていった感じでも1時間以上かかった。
半日潰れる覚悟で行かないとダメかも。

体験型の
(誰も体験していなかったけれど)カバンを被って1分立ってみよう、
みたいなやつとかは、ああこれgamiさんがいればおもしろかったなあと思う。
一緒に見に行く人も重要w

アグネスホテルで初めて作品を見た田中功起の新作、
金だらいを森美術館で200個落とすというものが最後にあったが、
それほどのインパクトは無く終了。