60hours 60hours (August 19, 2007)

少し前に新聞記事で
残業月60時間超で「自殺考えた」急増 財団法人調査
というタイトルの記事があった。
今は見つけることが出来ない。

最初に言っておくと、月半ばの15日で既に
残業が60時間を超えている僕は自殺を考えたことは無い。

でももちろん色々な部分で疲れがたまってくるし
「そもそも」なぜこういう事態になっているのかという
事を考えなくもない。最近流行のそもそも論。

リクナビネクストの例は極端すぎて
やらせなんじゃないかという疑心暗鬼を捨てきれないものの、
実際に体験した人でないとわからないと思うが、
これくらいの残業をしている人のは、
たぶん95%以上の人が出来ることなら早く帰りたいと思っていると思う。

あくまで僕個人の感覚だが、
日付が変わる前に帰ってやりたいこともやりたいし
日本代表の試合だって生放送で見たいし、
せめて家族が寝る前に、
夕飯を家で食べてみたいと思っている。

少なくとも僕のまわりの人間は
これらの残業を給料のためにしているわけではない。
なのでこういう状態にある時に、
残業代たくさん出るから逆にうらやましいよ、なんて言われると、
腹立ちを通り越して呆れることになる。

風邪を引いていない時はもちろん風邪を引いた時のつらさが
思い出せないし、僕自身風邪を引いた人への対応は
たぶんおざなりだ。お大事にね、とかつらいよね、とか。
そういうのってある程度、仕方がないと思う。
想像力をいくら駆使してもその人のある状態にはなれないし、
つらいことはすぐ忘れがちだ。

でも物事に対して想像力が全く働かないという状態は
避けないと、色々なコミュニケーションが一方通行になる。
一方通行のコミュニケーションは幸せを呼ばない。

僕が疲れ切って学んだのはこれくらいで、
少しでも回復してくるとそんなことはすぐに忘れて
またいつものように踊り出す。

というか疲れ切っていても踊り出すので別に何も変わらない。

Work it harder make it better do it faster makes us stronger more than ever hour after our work is never over.




August 19, 2007 12:22 AM | E
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