Roomba 570 014 自動掃除ロボット・ルンバ使用2年、消耗品交換リスト

ルンバを使用してほぼ2年間経った。
使用しているのは570というモデルだが、
現在は577にモデルチェンジしているようだ。

ベッドの下に充電ステーションを置き、(youtube/ベッドの下に帰るルンバ)
スケジュール機能を使用して、毎週4日家の掃除を行っている。
うちには掃除機が無いため、完全にメインの掃除機として機能している状態。
掃除範囲は40m^2位?だろうか。

ルンバってランニングコストが高いんでしょう、とよく言われるので
使用し始めてから購入した消耗品、実際に交換した部品を書いてみる。

消耗品としては、
iRobot 500シリーズ専用交換フィルター
・2本のメインのブラシ(メインブラシフレキシブルブラシ
・1個の角掃除用ブラシ(エッジクリーニングブラシ
ルンバ バッテリー
がある。

roomba_577_004.jpg
ルンバを裏返した写真左上のエッジクリーニングブラシは当初良く破損したのだが、
1年目のクリーニングの際に設計変更(当時のブログ記事)があり、それ以降一度も破損していない。

roomba_577_003.jpg
写真のメインのブラシ2本は、
説明書では禁止されているが、構造的にどう見ても水で丸洗いが可能なので
水洗いして使用している。

実はブラシの交換品は最初から本体に付属していて、
フィルターも最初の登録でもらえたりして、3枚くらいもらっただろうか。

で、結論なのだが、
結局交換したのはフィルターのみ。6枚ほど使っている。
このフィルターも水洗いが一見可能なのだが、
水で洗うと細かいチリがフィルターに
逆にこびりついて良くない。

バッテリーは現在も十分もっている。

消耗品は非常に高いので、以前2倍の容量を持つバッテリーなどを個人輸入したのだが、
今のところフィルター以外は使っていない状態。

roomba_577_001.jpg

ちなみに、使用している黒薙夫妻が
うまくルンバがステーションに帰らないという話をしていた。

roomba_577_002.jpg
ルンバはこの写真の、
頭部分にある赤外線センサー(透明部分はセンサー光の拡散部分)
でステーションを認識しているので、センサ拡散部分が汚れているとステーションに帰れない。
充電ステーションにも同じ形状の部分があるが、これが受光部で
ここが汚れていたり何かで遮られている場合も同様だ。

ステーションに帰ってこない場合はここらへんをチェックするといいと思う。

欠点と思ったことなど、2年間通して書いた記事はこちら。
http://www.j-love.info/ino/archives/20080309__roomba_570_010.html