Dr.bottle 瓶博士と時間つぶし

久しぶりに文章を書くので短めに行こう。
お盆休みに旧たおるとtokueさんに会った
tokueさんは宇都宮あたりで帰省ラッシュに
阻まれていて15時集合くらいだったのだが到着したのは19時半くらいで、
その間旧たおると水道橋周辺を徘徊していた。

よく分からないカフェのようなスペースに入った。
入り口が鬱蒼とした緑と、砂っぽいがらくたのようなもの、
そしてよく分からない富士山のプリントが施されているグラスが置かれた
2畳くらいのスペースの半分に鉄製の非常階段のような階段があり、

階段をカンカン上がると2階は8畳くらいだろうか、
なにやらがらくた置き場のような空間がくたびれたかつて白かったであろう
コンクリートの壁で囲まれていて右奥に申し訳程度のカウンターがあり、
丸テーブルとその周りに椅子が3つくらいだけ置いてある。
テーブルにはわら半紙のような少ししゃきっとしていない
紙に書かれたメニューが置いてある。

カウンターの中にいたメガネの女性はまず我々に
「#*博士の?」と聞いた。
わからないのでもう一度聞くと、
「瓶博士の展示にいらしたのですか?」

瓶博士とは何だろう?と思うと、そのあたりにがらくたと思われたのは
確かにホコリはかぶっているものの、比較的小さな薄い緑や青の瓶で、
ラベルは一切無い。どの瓶も何の瓶なのか奇妙に想像出来ない、
何か薬品が入っていたのかあるいは、飲み物が入っていたようにも思えない
そういう瓶がたくさん落ちている。

一緒に出てきた黒砂糖シロップを入れた事によって
壊滅的に味が分からなくなったカフェラテと共に、
おそらく1年話していなかった旧たおると情報交換する。
高校の同級生が大学の准教授になっているとかそういった話だ。

なお瓶博士はCDデビューもしているらしい。