パークハイアットソウル。
COEXの区画の目の前。
この区画、両側で7車線(!)の十字路で囲まれており
交通量は非常に多い。
部屋はウォールナット調というか明るい木の色で
東からもろに入ってくる太陽光は2重の電動カーテンで遮る仕組み。
続きは夜。
続きを読むレストランはkitchen.ロビーはliving.
続きを読む近づいて見ると若干の粗は見える。
しかしエレベーターから降りて部屋に向かう廊下が
こういった演出がされていると素直に驚く。
写真はW Seoul - Walkerhillのロビーに取り付けられていた
インタラクティブアート作品、
Wooden Mirror - Daniel Rozin
無数に機械的に動作する木の板がタイル状に並べられており、
おそらく3つ程度の簡単なカメラがタイルの中に埋まっている。
動作方向は地面に垂直な面を、75度から105度くらいの角度で
振るイメージだ。
作品の上からは比較的強い照明が作品自体と、
その作品の前を照らしている。
作品の前を人が通ると、照明に反射した人の影が
カメラを通じておそらく二値化(あるいはもう少し解像度が高いかも知れない)
される。
それをもって木の板の角度を上下に振ることで
陰影を作り上げ、作品正面の状況を
まるで鏡のように像が浮かび上がらせるというもの。
W Seoul - Walkerhill
Wホテルはシェラトン系列のデザインコンシャスなホテルチェーンで
スターウッド・ホテル&リゾート(Starwood Hotels and Resorts Worldwide)の一つだ。
W Seoul は文字通りシェラトンホテルの隣に建っており、
ウォーカーヒルのカジノとも50mと離れていない。
地下鉄5号線「クァンナル駅」、または2号線「江辺(カンビョン)駅」から
の送迎バスで丘を上って10分も無いくらいの場所だ。
以前New Yorkで宿泊したが、現代的なクールで黒を基調とした部屋で
モノトーンあるいは寒色で整えられた家具、エッジを強調したデザイン、
当時こういったホテルはあまり見受けられなかったように思う。
このところ日本でも、新しく建てられているビジネスホテルでは
こういったコンセプトの部屋を見かけるようになった。
黒基調だったり、今までのビジネスホテルには無いタイプ
しかし1泊数千円のビジネスホテルでは当然限度がある。
今回宿泊した部屋はFabulous Room, Jacuzzi付きで、
日本円で税金込み3万円いかないくらいだ。まあリッツカールトンより高いので
日本国内で2人で宿泊するとすれば6、7万くらいになるのかもしれない。
(横浜にW Yokohama (2011年2月1日オープン予定))
Wホテルは予約センターが日本にもあり、日本語のウェブサイトも
ある。非常に楽だ。基本的にはStarwoodのページで予約するのが
代理店を通すよりも安い。
ただ、気をつけないと部屋によって大幅にデザインコンセプトが異なるし
真っ赤な部屋とかもある。
後で見てみたら地球の歩き方にも載っていた土俗村
仁寺洞のあたり。タクシーで行った。
ものすごい並んでいて、店内は入り組んだ長屋のようで
お座敷ありテーブル有りの大騒ぎ状態