藤原伊織と言うと、テロリストのパラソルという
新宿周辺を舞台にした直木賞+江戸川乱歩賞という
ものすごい受賞をした小説が記憶にあって、
そういうものを想像していると全然内容が違う。
この本は3編の短編が収録されていて、
表題のダックスフントはどことなく村上春樹的。
複雑な状況のおそろしく頭のいい10歳の女の子に、
これまた切れる20歳の主人公が家庭教師としてつく。
授業の内容がダックスフントのワープ。おすすめ。
2004/05/22 / ☆☆☆☆
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