龍を心に飼っている高校生のサッカープレーヤー、
リュウジがU-17の試合に招集され、その後単身でスペインに渡る。
淡々とその様子が、サッカーをしているシーンが描かれているはずなのに
頭の中で映像となりとても面白い。読んでいる時はとても不思議だった。
後書きに、著者がかなり取材したことが書いてありなるほど、
と一瞬思うがそれをやはり文章で再現できるのはものすごい。
かなり熱い。
01-02の続き02-03、03-04もあるらしく期待。
文庫版の表紙もカッコイイ。金子達仁も絶賛。
スペインに旅行したことがある人は情景が浮かんで
懐かしく感じると思う。
そうでない人はすごく鮮明にイメージ出来ると思う。
著者が亡くなり、続きが読めなくなると思うと本当に残念だ。
野沢尚の作品はとても好きだったのに。
2004/07/10 ☆☆☆☆
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