野沢尚という作家は一体幾つの人生を自分の中で 作り上げて、それを書いてきたのかと思う。
あまりに劇的で感動的なものを描きすぎて、それに比べて 自分の生活が嫌になって自殺してしまったのではないか と、思った。
この本は東大のような大学に古くからある寮に住む、 1人の学生を主人公としたあっさりした作品。
2004/08/24 ☆☆☆☆