2003フィリップ・K・ディック賞受賞、すでにマトリックス、ダイ・ハードのプロデューサーによる映画化が決まっている27世紀を舞台にしたSF。人々は体の中に埋め込んだメモリースタックに全ての記憶を記録し、体を取り替えることでいつまででも生きることが出来る。しかし、体を取り替えるにはそれ相応の金が必要で貧乏人には叶わぬ願い。テクノロジーの進化だけで人々が幸せになれるわけではなくて、そこには以前として貧富の差とかが存在する。そう言う意味ではなんとなく「現実的」なSF。ミステリーとしても面白い。本もカッコイイ。