村上春樹が工場見学して書いた本。86年に書いたというのが
あまり信じられないが、それなりの時代の差は感じられる。
コムデギャルソン、消しゴム、牛乳、CD、結婚式場、人体標本の工場を
まわって、村上春樹的に紹介してくれる。
一見工場ではない結婚式場なども実はとてもシステマティック。
(結婚式に関する認識は結構似てるなぁ。)
例えばCDの工場に関しては多分僕のほうが詳しいんだけど、
もちろんそういうことって文章においては関係ない。専門家が
書くよりずっとわかりやすいし。
面白い。思わず吹き出して笑っちゃうところも多数。もっと前に読んでおくべきだった。