上海ベイビーというと無条件にcharaを思い浮かべる刷り込みは
何なのだろうと検索してみると、特に何も検索線上に浮かばない
曲名か何かであった気がするんだけど。
この小説は私小説なのかなと思って最後まで読んでみて、訳者の解説を
読んでみると違うらしい。しかし実体験に基づいたような部分は非常に多い。
作品の解説ではトレインスポッティング並の衝撃、とあるが、
現在読み進めているトレインスポッティングとはまた違う。
僕自身としては何となくクリスタルの方が近い。
これを読んで上海に行ってみたいとは思わなかったものの、
上海に住んでいたら(実在するお店が結構出てくるようだ)
たぶん共感したり興味深かったりする度合いが桁違いに上がったのだろう
と言うことはわかる。そういう意味でも中国版の
何となくクリスタルなんじゃないか、と思った。