Underworldファンとしては避けては通れない道
トレインスポッティングだが、今まで読んだことは無かった。
映画も見たこと無かった。
ただborn slippyが爆発的に流行ったその年、
(もう10年も前になる)僕はラジオにかじりついて
音楽を聴いていた。
日本の作家が描くドラッグの世界はどうしても嘘っぽい。
ドラッグを常用している感覚、これはどうしても出せない。
たぶんその作家が本当には、依存するまでは
ドラッグに手を出していない事が原因なんじゃないかと思う。
それに対してこのトレインスポッティングはもう、
知らないけれど、そうなんだろうなと思わせるリアルさで
ドラッグを常用するスコットランドの若者達による
彼ら自身の視点で物語が描かれている。
これはたぶん、環境と経験の中にある現実が、
いくら創造を職業とする作家とはいえ書けないんじゃないか
と思わせるリアルさ。
救いのない中のリアルさ。
映画はそのうち見る。
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