ブルー・ブラッド/デイヴィッド・ハンドラー/講談社文庫(2006.4.15)
デイヴィッド・ハンドラーが放つ、ホーギー・シリーズ(元売れっ子作家のホーギーと愛犬ルルを主人公にした)から映画評論家のミッチ・バーガーと州警察警部補デジリー・ミトリーのシリーズ第一作
舞台は自然豊かなコネティカット州のビッグシスター島
原題の「Blue blood」は、 貴族の生まれ.名門の出 の意味
この新しいシリ−ズは既に5作目までが発表されている。本書は2001年に発行された。
日本では、2006年4月15日講談社文庫より発行
読み始めたら止められない面白さ。二人の主人公を応援しながら、謎解きに挑戦できます。
第二作が待ちきれない!!!!
クライム・マシン/ジャック リッチー/晶文社ミステリ(2005.9.30発行)
2005年週刊文春ミステリベスト10(海外)第2位
解説の中に「リッチーは可能なかぎりシンプルに書くことにこだわった作家だった。無駄な言葉や描写を徹底的にそぎ落とすこと」と彼の作風が紹介されています。
ジャック・リッチー(1922-1983) はアメリカの作家 で、短篇ミステリーのスペシャリスト
全て殺人が絡む傑作17篇を収録したオリジナル傑作集
気軽に読める作品と真剣に読まないとわかりにくい作品とがあります。
短編集が苦手な方も、一度手にお取りください。
表題となった『クライム・マシン』エドガー賞を受賞した『エミリーがいない』の2作を推薦します。
収録作品
「クライム・マシン」「ルーレット必勝法」
「歳はいくつだ」「日当22セント」
「殺人哲学者」「旅は道づれ」
「エミリーがいない」「切り裂きジャックの末裔」
「罪のない町」「記憶テスト」
「こんな日もあるさ」「縛り首の木」
「カーデュラ探偵社」「カーデュラ救助に行く」
「カーデュラの逆襲」「カーデュラと鍵のかかった部屋」
「デヴローの怪物」
2005年9月30日晶文社より発行
[番外編] いま、会いにゆきます/市川 拓司/小学館
2006年4月17日TBS地上波で放送
あなたは映画が先ですか、本が先ですか。
せつないけれど、言葉では表すことができないほど素敵なラブストリー
涙なしに読むことはできません。
こんなに愛されたらいったいどうしたらいいのでしょうか。
死体絵画/アストリット・パプロッタ/講談社文庫
作家のアストリット・パプロッタはドイツ・デューレン生まれ
フランクフルト警察本部の女性警部イナ・ヘンケルが主人公
シリーズ第3作
本書は2005年度ドイツ・ミステリ−大賞を受賞
2006年3月15日講談社文庫より発行
最後の最後まで謎解きが残され、どうなるのか期待させるミステリー
事件の謎
展開への期待
第3作からの紹介がとても残念です。
講談社様、是非1作目と2作目を出版してください。
逸脱者〈上〉 〈下〉/グレッグ ルッカ/講談社文庫
本書はアティ カス・コディアックを主人公とするシリーズ第4作
読み始めたら止めることのできない面白さ。
ボディーガードを職業とするアティカスとその仲間たちと暗殺者との息詰る戦いに
あなたも巻き込まれます。お勧めの作品です。
グレッグ ルッカは、1996年プロのボディーガード アティ カス・コディアックを主人公にした『守護者(キーパー)』でデビュー 『奪回者』『暗殺者(キラー)』とヒットを飛ばす
できれば第1作からお読みください。