甘い薬害(上)(下)/ジョン・グリシャム/アカデミー出版(2008.2.20発行)

アメリカの集団訴訟(クラスアクション)にまつわる問題点を取り上げたかったのでしょうか。何を言いたいのか全く分かりません。ミステリにもラブストーリーにもなっていません。

ジョン・グリシャムの作品を初めて読んだときの感動は全くありません。

一気に読ませてしまう面白さは相変わらずですが、金儲け第一主義のアメリカ法曹界を批判するための本だったのでしょうか。

本の表紙に”驚愕のストーリー"とありますが、いったいどこが驚愕なのでしょうか。こんなことを本の表紙に載せること自体まさに驚愕します。

2008年2月20日アカデミー出版より発行

2008年06月23日 05:16 | edit

Amazonで検索:

甘い薬害(上)(下)/ジョン・グリシャム/アカデミー出版(2008.2.20発行)


■カテゴリー:
*男性弁護士もの
ジョン・グリシャム
評価: ☆☆


■関連する本

甘い薬害(上)(下)/ジョン・グリシャム/アカデミー出版(2008.2.20発行)
  - アメリカの集団訴訟(クラスアクション)にまつわる問題点を取り上げたかったのでしょうか。何を言いたいのか全く分かりません。ミステリにもラブストーリーにもなっていません。 ジョン・グリシャムの作品を初めて


ワイルドファイア(上)(下)/ネルソン・デミル/講談社文庫(2008.5.15発行)
  - 前作の「ナイトフォール(上)(下)」と同じようにミステリとしては失敗作 007・ジェイムズボンドシリーズの映画のようにありえない設定が多く、痛快なスパイアクションもののように読めば面白いかも。 最新の


夜愁(上)(下)/サラ・ウォーターズ/創元推理文庫(2007.5.31発行)
  - これがあの『荊の城』と『半身』を描いたサラ・ウォーターズとは ミステリファンとしては軽いショックを受けました。ミステリとしては本当に期待はずれの作品 (小説として読めば面白い作品ですが) 4年ぶりの作


捜査官ガラーノ/パトリシア・コーンウェル/講談社文庫
  - パトリシア・コーンウェルの「検屍官ケイ・スカーペッタ」のシリ-ズではなく全く新しい作品 最初に本の薄さが気になりましたが、直感が当たり、本の外見だけでなく内容ももう少し膨らませて欲しかった。あっという


ナイトフォール(上)(下) /ネルソン・デミル/講談社文庫(2006.9.15)
  - この作品は本当にネルソン・デミルの作品ですか。いつからこんなに展開が遅くなったのでしょうか。 300ページを過ぎても、思わせぶりな事が書かれているだけで、何も起きない。被害妄想に陥っているかのような主




banner










Syndicate this site (XML) / designed by Yukito Inoue

total / today: today / yesterday: prev