腕利き泥棒のためのアムステルダム・ガイド/クリス・イーワン/講談社文庫(2008.8.12発行)

イギリス・ミステリ界の期待の新人 デビュー作

2008年ロング・バーン・ブックス賞(どんな賞か調査しましたが、分かりません)の最優秀新人賞受賞

主人公は泥棒を主人公としたミステリを書く小説家・実はプロの泥棒のイギリス人チャーリー・ハワード

アメリカ人からの依頼は、"見ざる言わざる聞かざる"の猿の人形を一晩のうちに二人から盗んで欲しいというものだった----

痛快なミステリです。爽快な気分に浸りたい方、是非ご一読ください。

原題は「The Good Thief's Guid to Amsterdam」

既に第2作「The Good Thief's Guid to Paris」もできあがっているそうです。

2008年8月12日講談社文庫より発行

腕利き泥棒のためのアムステルダム・ガイド (講談社文庫)
¥ 800 / 講談社 (2008-08-12)
在庫あり。

主人公のチャーリーが一流の泥棒で冴えないミステリー作家という設定が面白かったです。 依頼人が拷問されて殺された事によってチャーリーが容疑者にされ尋問されてる時でもチャーリー独特の間合いやユーモラスな会話で読んでいて頬が緩んでしまいます。 自分の容疑を晴らすべく泥棒の才能を駆使し捜査を開始するけど、様々な人の思惑が入り乱れて予想外のラストに向っていきます。 ラスト50ページぐらいはチャーリーの独壇場になるけど、灰色の脳細胞ポアロを彷彿させるようなシーンでした。 早く続編を読みたいものです。
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2008年09月08日 05:01 | edit 

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■カテゴリー:
ユーモア・ミステリ
評価: ☆☆☆☆

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