凶器の貴公子/ボストン・テラン/文春文庫(2005.8.10発行)
ボストン・テランの長編第3作
原題「THE PRINCE OF DEADLY WEAPONS」
テランの3作品(他は『神は銃弾』『死者を侮るなかれ』)の中では、本作が最も先を読まずにはいられない作品です。
自分から離れて、こんなことは自分には絶対に起こらないから大丈夫と、距離を置いて読んでいけた前2作と違って、のめり込んでしまう作品です。
文春文庫から2005年8月10日発行
2005年10月30日 | read more
死者を侮るなかれ/ボストン テラン/文春文庫(2003.9.10発行)
本の裏表紙に「名作『神は銃弾』の暴力の詩人が放つ崇高な暴力小説」と紹介されています。
この作者の作品を読んだことがあればそれほどのショックは受けないと思います。
『神は銃弾』を先に読まれてから本書を読んだ方が良いと思います。
母と子の複雑で屈折したかっとうを描いたミステリーです。
表現が独特で訳者の方もどんなにか苦労されたことでしょう。ご苦労様です。
2003年9月10日文春文庫より発行
2005年10月24日 | read more
神は銃弾/ボストン テラン/文春文庫(2001.9.10発行)
英国推理作家協会新人賞受賞作
このミステリーがすごい!2001年度版(2002年)宝島社第1位
2001年週間文春ミステリーベストテン第7位
すさまじい作品です。
主人公は元カルト集団のメンバーで、更正した女性患者のケイス・ハーディン
脇役にカルフォルニア州保安官事務所のボブ・ハイタワー
カルト集団に奪われた娘を救うため2人の死闘が始まります。
ボストン テランは、アメリカ サウス・ブロンクス生まれ。本編『神は銃弾』で鮮烈なデビューを果たしたとのこと。
文庫本の裏表紙に「発表と同時に作家・評論家の絶賛を受けた」とあります。
2001年9月10日文春文庫より発行
2005年09月25日 | read more
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