イデアの洞窟/ホセ・カルロス・ソモザ/文芸春秋
2004年週刊文春ミステリベストテン第9位 イギリス推理作家協会最優秀長篇賞受賞
ホセ・カルロス・ソモサは、1959年キューバ生まれ スペインのマドリッド在住の元精神科医
現在までに9冊の著作があり、英訳された作品は本書が初めて
このミステリーがすごい2005年度(宝島社)でも第15位 日本のミステリー界での評価も高い作品です。
古代ギリシャのミステリーに、脚注の形で説明がついている。その脚注でも、もう一つの物語が進行し、最終的に二つの物語が融合していくスタイルをとった変わった作品。
私は脚注の方はほとんど無視して読みました。
哲学・思想好きにはこたえられない面白い作品です。
2004年7月25日文芸春秋より発行
Amazonで検索:
イデアの洞窟/ホセ・カルロス・ソモザ/文芸春秋
■カテゴリー:
・*2004年週刊文春ミステリベスト10(海外)・このミステリーがすごい!2005年版(2004年) 宝島社
・評価: ☆☆☆☆
■関連する本
エンジェル・メイカー/ジェシカ・グレグソン/ランダムハウス講談社
- 舞台は1914年ハンガリーの片田舎ファルチカ 「ナジレーヴのエンジェル・メイカー殺人事件」という実話をもとに描かれた歴史サスペンス このような事件が何故起こったかを深く掘り下げた傑作だと思います。 主
血と暴力の国/コーマック・マッカーシー/扶桑社ミステリー
- 闘うベストテン2007(ミステリチャンネル)海外ミステリ第4位 舞台は1980年代のアメリカテキサス 麻薬密売人の銃撃戦のあとに残され240万ドを持ち逃げしたベトナム帰還兵のモス 彼を追う殺し屋シュガ
子供の眼(上)(下)/リチャード・ノース・パタースン/新潮文庫
- 2000年週刊文春ミステリベスト10(海外)第9位 法廷ミステリの傑作『罪の段階』の続編 こちらを先に読まないと、とてもわかりにくいと思います。2作で一つの作品と言っていいほどです。是非「罪の段階」
エムズワース卿の受難録/P.G.ウッドハウス/文藝春秋
- P.G.ウッドハウス選集〈2〉 〈1〉は「ジーヴズの事件簿」 ますますミステリから離れた感があるのですが、とにかく愉快!! 田舎暮らしが好きで領地でのんびり暮らしたい「綿菓子のような頭脳」を持つ老伯
シャッター・アイランド/デニス・ルヘイン/ハヤカワ・ミステリ文庫
- ボストン沖のシャッター島にある、精神を病んだ犯罪者を収容するための病院。そこで一人の女性患者が謎の失踪をする。 その捜査のために、連邦保安官のテディと相棒のチャックが派遣される。女性患者が姿を消した鍵
Syndicate this site (XML) / designed by Yukito Inoue