罪/カーリン・アルヴテーゲン/小学館文庫(2005.6.1)
北欧ミステリ−界の女王:カーリング・アルヴテーゲンのデビュー作
主人公を応援して、あっという間に読み切ってしまいました。人間をもう一度信じてみよう、そんなふうに思える素敵なミステリーです。
「能力を信じてくれることが‐‐‐‐‐‐‐‐扉を開けた」と本文にあります。
人との関係がなければ生きられないこと・自分を信じなければ何もできないことを、本書は主人公を通して教えてくれます。
訳者あとがきのなかで、作家のインタビューが載っています。「私の本を読んだ方々の中に一人でも二人でも人間に対する愛情とか尊敬について思いを巡らせる人がいたらそれで十分です」
既に第2作の『喪失』が小学館文庫から出版されています。本書も2005年6月1日小学館文庫より発行
Amazonで検索:
罪/カーリン・アルヴテーゲン/小学館文庫(2005.6.1)
■カテゴリー:
・カーリン・アルヴテーゲン・評価: ☆☆☆☆
■関連する本
死者の季節(上)(下)/デヴィッド・ヒューソン/ランダムハウス講談社(2006.10.1発行)
- 主人公は男性・若くて、楽天的で、世間知らずで、しかもベジタリアンの刑事 ローマ市警の刑事ニック・コスタのシリーズ第1作 イタリア・ローマとヴァチカンを舞台に描く警察ミステリです。 ベストセラー『ダ・
新生の街/S・J・ローザン/創元推理文庫(2000.4.21発行)
- 私立探偵リディア・チン&ビル・スミスシリーズの第3作 今回はリディア・チンが語り手 . 新進デザイナーの発表前の春物デザインが盗まれ現金の要求があり、代金引渡の仕事の依頼が兄のアンドリューを通してリ
鎮魂歌は歌わない/ロノ・ウェイウェイオール/文春文庫(2008.7.10発行)
- 2004年アンソニー賞(ANTHONY AWARDS)最優秀処女長篇賞(BEST FIRST NOVEL)ノミネート(候補)作品 解説のなかで「直球勝負のハードボイルドを貫いた快作」と本書を紹介してい
かぼちゃケーキを切る前に お料理名人の事件簿2/リヴィア・J・ウォッシュバーン/ランダムハウス講談社(2008.6.10発行)
- 小学校の秋祭りでPTO(保護者教師機関 従来のPTA)の資金集めのためにヘルシースナックのコンテストとケーキのオークションに協力することになった(もと歴史科教師で下宿屋を営む)フィリス・ニューサムたち
第七の女/フレデリック・モレイ/ハヤカワポケットミステリ(2008.6.10発行)
- 2007年パリ警視庁賞※受賞作品 ※フランスならではのユニークな賞。1946年に創設された。ミステリとしての評価と警察の活動を正確に描写している作品に与えられる。審査員は警察官と司法関係者。探偵小説
Syndicate this site (XML) / designed by Yukito Inoue