ナイトフォール(上)(下) /ネルソン・デミル/講談社文庫(2006.9.15)

この作品は本当にネルソン・デミルの作品ですか。いつからこんなに展開が遅くなったのでしょうか。

300ページを過ぎても、思わせぶりな事が書かれているだけで、何も起きない。被害妄想に陥っているかのような主人公の心の葛藤ばかり。それをしつこく描き続ける。この辺で読むのを止める人がいても可笑しくない。

なんと何も起きないまま上巻が終わってしまった。

実際に起こった事件と事件をつないで創作したミステリーは、余計なことは省いていたら成功していたかも。はっきり言って失敗作。

FBIとCAIとが見逃していた捜査の最大のポイントも見逃すこと自体全く納得できないもの。一体どうしてしまったのだろうか。ネルソン・デミルさんは。

2006年9月15日講談社文庫より発行


2006年11月14日 12:10 | edit

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ナイトフォール(上)(下) /ネルソン・デミル/講談社文庫(2006.9.15)


■カテゴリー:
*FBI捜査官もの
*男性刑事(捜査官)もの
ネルソン・デミル
評価: ☆☆


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