犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎/コニー・ウィリス/早川書房
2004年週間文春ミステリーベストテン第4位
舞台は西暦2057年 あなたの頭もその時代にタイムトラベル
本書はタイムトラベルで歴史を縦横に駆けめぐる史学生ネッドとヴェリティの活躍をユーモアたっぷりに描くSFミステリー。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞作。
読後感想に他の人が「決して読みやすい本ではないが」「最初乗り切れるまでに時間がかかったので」と感想を述べているとおり最初は非常に読みにくい本です。私に関していえば、言葉の遊びや悪ふざけが多すぎて、ずっと読みにくかったです。
タイムトラベルの設定がよくできているところは感心しました。物を持ってまたは身につけていてはタイムトラベルできないため、大企業は手を引き、大学や一部の関係者のみが歴史研究のため利用しています。あるものが何故か通過できてしまったことから物語が始まります。
コニー・ウィリスは、1945年アメリカ・コロラド州デンヴァー生まれ。教職のかたわらに小説を書きはじめ、1982年に短編「見張り」でヒューゴー賞を受賞。現代アメリカSFを代表する女性作家 ヒューゴー賞・ネビュラ賞の最多受賞記録保持者。
他の邦訳に、短編集『わが愛しき娘たちよ』『リンカーンの夢』『ドゥームズデイ・ブック』『リメイク』(早川書房)『航路 上・下』(ソニーマガジンズ)など
闘うベストテン2004第5位
このミステリーがすごい!2005年度(宝島社)第9位
昨年中に日本で出版された海外ミステリーのなかでとても高い評価を受けています。
2004年4月17日早川書房より発行
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犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎/コニー・ウィリス/早川書房
■カテゴリー:
・*2004年週刊文春ミステリベスト10(海外)・*「もしもの世界」でのミステリ(SFミステリ)もの
・このミステリーがすごい!2005年版(2004年) 宝島社
・コニー・ウィリス
・闘うベストテン2004(ミステリチャンネル) 海外ミステリ
・評価: ☆☆
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