女性私立探偵もの - 女性探偵V・I・ウォーショースキー シリーズ [7]

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☆2011年MWAのグランド・マスター賞(巨匠賞)に輝くサラ・パレツキーが送るヴィクのシリーズ第14作

677ページの大作を一気に読んでしまいました。

「ナディア・グアマンは、わたしの腕の中で死んだ」という書き出しで今回の物語は始まります。

50歳になろうとするヴィクはなんと老眼で悩むようになってきました。

いつも1人で奮闘するウォーショースキー(ヴィク)が今回は従妹のペトラ(もっとも殆ど役に立たないけれど)・隣人のコントレーラス・医師のロティ・得意先社長のダロウ・二人の若い帰還兵らの助けを借りて闘います。

みんなで力を合わせる今回の戦い方は、これまでよりもずっと良いと思いました。

2011年9月15日ハヤカワ文庫より発行 原題は「BODY WORK」

ミッドナイト・ララバイ
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前作「ウィンディ・ストリート」から日本のファンにとっては4年ぶりの新作

女性探偵V・I・ウォーショースキー シリーズ第13作

15年ぶりの長い休暇でイタリアから帰ってきたヴィクを待っていたのは、なんと40年前に失踪した男性を捜してほしいという依頼だった。

東日本巨大地震から日本が立ち直るのを世界中が待っています。

どんな圧力にも屈しないヴィクのように、日本の皆さんがんばりましょう!!!!

2010年9月15日ハヤカワ文庫より発行 原題は「HARDBALL」

<ヴィクトリア・イェヴゲニア・ウォーショースキーことヴィクの紹介>

父はポーランド系の警察官で、心優しく、曲がったことが嫌いで善良で穏和だった。

母はオペラ歌手で、ユダヤ系への迫害が強まったイタリアからアメリカに逃れて来た世間知らずの貧しい移民だった。

母がバーの支配人に絡まれて困っていたところを父が助けたことが切っ掛けで、二人は知り合い、結婚してヴィクが生まれた。

ヴィクは大学に進学し、弁護士資格を得ると"国選弁護人会"で弁護士として活躍するが、辞めて私立探偵を開業。いつも金欠病で、むこうみず。

ウィンディ・ストリート/サラ・パレツキー/早川書房(2006.6.15発行)

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女性探偵V・I・ウォーショースキー・シリーズ第12作

VIC FAN CLUB(ヴィク・ファン・クラブ)の新作告知ニュースに「母校の恩師が病に倒れ、替わりに女子バスケットボールのコーチを引き受けたヴィク。選手の母が勤める町工場へのいやがらせ行為の調査を始めたことから、弱者を搾取する巨大企業と対決する羽目に。」と紹介されています。

今度はどんな活躍を見せるのか。それは読んでからのお楽しみです。

また、いつも気になるのはヴィクが助けた少年や少女たちのその後です。
サラ・パレツキーさん、一行でもよいのですから触れてくれたらと思います。

女性探偵V・I・ウォーショースキー・シリーズ
2002年このシリーズは英国推理作家協会賞ダイアモンド・ダガー/巨匠賞(THE DIAMOND DAGGER)賞受賞

第1作 『サマータイム・ブルース
第2作 『レイクサイド・ストーリー
第3作 『センチメンタル・シカゴ
第4作 『レディ・ハートブレイク
第5作 『ダウンタウン・シスター』☆1997年英国推理作家協会賞シルバー・ダガー賞受賞
第6作 『バーニング・シーズン
第7作 『ガーディアン・エンジェル
第8作 『バースデイ・ブルー
第9作 『ハード・タイム
第10作 『ビター・メモリー
第11作 『ブラック・リスト』☆2004年英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞
第12作 本書『ウィンディ・ストリート』

2006年6月15日早川書房より発行 原題は「Fire Sale」

ウィンディ・ストリート
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2004年英国推理作家協会(CWA)最優秀長篇賞(THE GOLD DAGGER)受賞作品

女性探偵V・I・ウォーショースキー・シリーズ第11作

謎解きよりも根性ある女性探偵V・I・ウォーショースキーの人間関係・交友関係に没頭してしまう
シリーズです。

2004年9月23日早川書房より発行

ブラック・リスト
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女性探偵V・I・ウォーショースキー・シリーズ第10作

このシリーズ第1作『サマータイム・ブルース』(1982年)を夢中で読んだ記憶があります。
“女性私立探偵小説”の一大奔流を築いたサラ・パラツキー。日本にファンクラブまであります。

1995年の英国推理作家協会(CWA)賞シルヴァー・ダガー賞(『ダウンタウン・シスター』)
2002年の同賞ダイヤモンド・ダガー賞
2004年には『ブラック・リスト』で同賞ゴールド・ダガー賞を受賞

今回の作品は、いつもヴィクを支えている医師ロティ・ハーシェルの過去を中心に
物語が展開していきます。

先を読むのを止めることの出来ないおもしろさ。
物語の中にどんどんのめり込んでいってしまいます。
本から現実にかえるのがむずかししくなる気さへします。

2006年5月9日ハヤカワミステリー文庫より発行

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ビター・メモリー〈下〉
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