ジャンル - 猫や犬が活躍するミステリ [4]

☆1997年シェイマス賞(SHAMUS AWARDS)最優秀処女長篇賞(BEST FIRST P.I. NOVEL)受賞作品

主人公はユダヤ人女性の私立探偵レイチェル・アレグザンダー

パートナーは、アメリカン・スタッファードシャー・テリア(闘犬)のダシール

無一文の彼女に友人を殺害した犯人を捜してほしいとの依頼が入った----

犬に詳しくないので、犬の種類なのか人の名前なのかわからなくて混乱しました。

表題の「バセンジー」:正方形に近い体と膝から下が長い脚の体型が特徴の犬の種類のことです。

第2作目も紹介予定だそうです。

2010年4月30日創元推理文庫より発行

バセンジーは哀しみの犬
キャロル・リー...
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犬の観点から語られる私立探偵ミステリ ミステリとしても面白い。

賢いけれどスーパーわんちゃんではないチェットと飼い主のバーニーとの間にはテレパシー会話などない。

食べ物の誘惑や仲間の声にすぐ気を取られちゃうし、人間の言葉はだいたいしかわからない。

意思を伝えようにも吠えることしかできない。

犬好きの人もそうでない人も犬の立場に立って考えるいいチャンスになるかも。

赤ちゃん言葉で犬に話しかけている近所のおばさん、話しかけられる身になってご覧なさい。

全4作のシリーズになる予定で、すでに第2作も出版されているそうです。

2010年5月31日東京創元社より発行 原題は「DOG ON IT」

ぼくの名はチェット
スペンサー・ク...
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新聞記者クィラランとシャム猫ココ・シリーズ(29作まで刊行)で人気の小説家が初めて贈る猫好きにはたまらない14の短篇集

20年も前の作品ですが、猫好き特にシャム猫を好きな人にとっては必読のミステリです。

いろいろな猫と暮らしたことがありますが、シャム猫は本当に気高く・賢く聡明でした。

障子を前足二本で開けてしまう。

初めて車に乗ってもまるで動じない。

気に入らない餌は頑として食べない。

そんなかわいらしく賢かったシャム猫の姿を懐かしく想い出しました。

猫が好きな方、是非お読みください。

1991年7月15日ハヤカワ・ミステリ文庫より発行

猫は14の謎をもつ
リリアン・J. ブ...
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<14の短編>
①猫は神経を集中する②大きな水たまりが現れた週末③ヤッピー猫現象
④ドラモンド通りのヒーロー⑤怒った博物館のネズミとり猫⑥黒い猫
⑦イーストサイドストーリー⑧ティプシーと公衆衛生局⑨良心という名の猫
⑩ススと八時半の幽霊⑪スタンリーとスプーク⑫ヒゲ長の奇妙な猫
⑬マダム・フロイの罪⑭おおみそかの悲劇

緑目の黒猫探偵ミッドナイト・ルーイと広報担当の素人探偵テンプル・バーの迷コンビのシリーズ第1作

なんと現在20作以上刊行されているそうです。

シリーズが進んでいくと、ミステリとしてもう少し面白くなるのでしょうか。

題名のとおり猫に重点がおかれていれば楽しくてよかったのに。

猫と人との意思の伝達はほとんどなされず、まったくの猫よがりに(?)読むほうは首を傾げるばかり。

勝手につかまって動物保護センターに入ったのは、作者がセンターの実態を訴えたかったからなのでしょうか。

猫好きをターゲットにするなら猫の活躍がなく期待はずれ

ミステリ好きをターゲットにするなら猫はまったく不必要

2009年10月10日武田ランダムハウスジャパン(旧:ランダムハウス講談社)より発行

黒猫ルーイ、名探偵になる
キャロン ネルソ...
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