ジャンル - 殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの [36]

007 白紙委任状
ジェフリー・デ...
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「1953年にイアン・フレミングが生み出した世界一有名なキャラクターを、数百万の読者を失望させることなく現代に蘇らせること」

フレミング財団から与えられたこの命題に挑戦したジュフリー・ディーヴァーの007

どんでん返しの連続に慣れているはずのミステリファンも脱帽

でも、007に挑んだ勇気は敬服するけど、ジュフリー・ディーヴァーの従来の作品に比べてしまうと説得力と意外性に欠ける。

ライム・シリーズやダンス・シリーズを早く翻訳して欲しいと思ってしまうのは、ファンの欲目でしょうか。

2011年10月15日文藝春秋より発行 原題は「CARTE BLANCHE」
「世界最高のサスペンス作家が、世界最高のヒーローを描いた。」と紹介されています。

☆2011年週刊文春ミステリベスト10(海外)第4位

サトリ(上)
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孤高の暗殺者ニコライ・ヘル(上海で生まれ日本で育ったロシア人)を主人公にしたトレヴェニアンの名作「シブミ」(1979年ハヤカワ文庫)の前日譚を書いてみないかという依頼に基づいて書かれた作品


時代設定は前作の約20年前の1951年、舞台は日本・中華人民共和国・ベトナム

26歳のニコライは巣鴨拘置所からの釈放を条件にCIAからの依頼を引き受ける---

「囲碁の達人でもある主人公の考え方や行動は、在りし日の日本人の価値観を持っており、これはまさに日本人のために書かれた冒険小説」とアマゾンのレビューにありましたが、おっしゃるとおりです。

電車を乗り越してしまうほど没頭できる作品

ベストテンものにランクイン間違いなし。是非お読みください。

2011年3月25日早川書房より発行 原題は「SATORI」
☆2011年週刊文春ミステリベスト10(海外)第7位


ウィンズロウの作品
ストリート・キッズ
☆このミステリがすごい!1995年版(1994年)ベスト20宝島社第2位
犬の力
☆このミステリーがすごい!2010年版(2009年)ベスト20宝島社第1位
☆2009年週刊文春ミステリベスト10(海外)第2位
☆2009年 文庫翻訳ミステリーベスト10(講談社文庫)第2位
☆ミステリが読みたい2010年版(早川書房) 第5位
フランキー・マシーン』 
☆このミステリーがすごい!2011年版(2010年)ベスト20宝島社第4位
☆2010年週刊文春ミステリベスト10(海外)第9位

硝子の暗殺者
ジョー・ゴアズ,...
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これは本当に面白い。

映画化したらどんなに面白いか、わくわくしてしまう。

物語は、主人公の元CIAの暗殺者ソーンがケニア自然動物保護公園で野生のクロサイを優しくなでて無事戻ってくる大晦日の儀式を行ったところから始まる。

FBIにはめられたソーンは、大統領暗殺を狙うコーウィンの考えを予想するよう迫られる---

冒険アクション小説

「主人公が真相を追うサスペンスフルミステリ」と紹介されています。

2011年6月10日扶桑社ミステリーより発行 原題は「Glass Tiger」

筆者について:とても残念なことに 今年初めの2011年1月10日カルフォルニア州で亡くなられました。

欺瞞の法則(上)
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欺瞞の法則(下)
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主人公は国境なき医師団の若き外科医ジョナサン・ランサム

妻のエマと二人でスイスアルプスを登山し、異常気象の中果敢に下山をトライしたエマは大腿骨を骨折し動けなくなった。ジョナサンは助けを求めるため一人下山し、救助をもとめた。物語はこうして始まった。

主人公ジョナサン・ランサムは否応なしに事件に巻き込まれてしまう。

イスラエル、イラン、アメリカ(CIAと国防省)、スイスを舞台に核兵器開発がからむ冒険アクション。

スピーディーな展開で読む人を決して飽きさせない国際謀略小説

ただ、翻訳がよくないのか、意味不明の箇所がたくさんありました。

2011年2月15日講談社文庫より発行

暗闇の蝶
マーティン ブー...
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最初はペースが遅くてかったるい。

読むのを途中でやめてしまう人が出てもおかしくない。

118ページまで我慢して読めれば、面白くなっていきます。

私は118ページまで飛ばし読みしました。

「幻の名作、美しきミステリの新訳」と紹介されているように1995年文藝春秋から「影なき紳士」というタイトルで刊行されたものの新訳です。

ラブストリーといってもよい少し悲しいミステリ。

2011年2月1日新潮文庫より発行 原題は「A VERY PRIVATE GENTLEMAN]

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