カーリン・アルヴテーゲン 一覧

2007年英国推理作家協会(CWA)ダンカン・ローリー・インターナショナル・ダガー/最優秀翻訳長篇賞(THE DUNCAN LAWRIE International DAGGER)ノミネート作品

主人公は38歳の女医モニカ・ルンドヴァルと50代半ばの肥満女性マイブリット・ペッテション

この二人の話が一章ずつ交互に語られていきます。

最後に希望があります。重い内容でつらかった人も読んで良かったと思えると思います。

1998年「
2000年「喪失」※ベスト北欧推理小説賞受賞 
2003年「裏切り
2005年本書発表 長篇第4作目

2007年11月11日小学館より発行

2003年「裏切り」 小学館 (2006.9.1発行)

デビュー作「」 第2作「喪失」は2000年度ベスト北欧推理小説賞を受賞。本書は第3作。

訳者あとがきの中で「スェーデンのひと味違った心理サスペンスをお楽しみください。」とそのあとがきを締めくくっている。

心理描写にすぐれた作家が、裏切られた人々の心の葛藤を中心に描く北の国からのサスペンス。

是非一度お読みください。

小学館文庫より2006年9月1日発行

北欧ミステリ?界の女王:カーリング・アルヴテーゲンのデビュー作

主人公を応援して、あっという間に読み切ってしまいました。人間をもう一度信じてみよう、そんなふうに思える素敵なミステリーです。

「能力を信じてくれることが‐‐‐‐‐‐‐‐扉を開けた」と本文にあります。
人との関係がなければ生きられないこと・自分を信じなければ何もできないことを、本書は主人公を通して教えてくれます。

訳者あとがきのなかで、作家のインタビューが載っています。「私の本を読んだ方々の中に一人でも二人でも人間に対する愛情とか尊敬について思いを巡らせる人がいたらそれで十分です」

既に第2作の『喪失』が小学館文庫から出版されています。本書も2005年6月1日小学館文庫より発行

2001年スカンジナビア推理小説協会「ガラスの鍵」賞(Glasnyckeln)(ベスト北欧推理小説賞)受賞作品

主人公はホームレスの女性シビラ。

物語は、彼女がなぜホームレスになったかを明らかにしながら進んでいきます。

偶然なことから事件に巻き込まれたシビラは、事件に立ち向かって行かざるを得なくなります。彼女はどうするのか。それは読んでからのお楽しみです。

読み始めたら、どうして・なぜという疑問が次々とわいてきて、読むのを止められません。

ベスト北欧推理小説賞を受賞したミステリーを是非お楽しみください。

訳者は現在第1作の『罪』を翻訳中とのこと。発行が待たれます。

2005年1月1日小学館文庫より発行

筆者紹介:アルヴテーゲン・カーリンは、1965年スウェーデン生まれ。

脚本家を経て作家に。彗星のごとく現われ、デビュー作『』が高い評価を受けた。

2作目の本書『喪失』でベスト北欧推理小説賞を受賞。世界20カ国で翻訳され、映画化も進行中。

北欧ミステリー界の女王ともいえる存在

作者の大叔母は「長靴下のピッピ」の作者アストレッド・リンドグレンです。

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