グレッグ アイルズ 一覧

大好きな作家のひとりグレッグ・アイルズの第9作 原題は「Blood Memory(2005)」

主人公は女性歯科科学者(歯の噛み跡を鑑定をする歯科医)のキャット・フェリー

銃で撃たれた後、激しく何箇所か噛まれ、最後に止めを刺されるという男性の連続殺人事件が次々と起こる---

あっという間に物語に引き込まれていきます。先を読まざるを得ない構成のうまさはさすがと言わざるを得ません。

今回のメインテーマは「身を守ることなど絶対にできない幼い子供に対する性的虐待」

これが如何に残虐なものか、許されないものか、圧倒的に優位に立つものがほしいままに、愛情を求める幼いひとりの人間を支配する異常な世界

その世界をグレッグ・アイルズが鋭く告発しています。

本の裏書きには「傑作サイコサスペンス」と括っています。

2008年10月15日講談社文庫より発行

<グレッグ・アイルズの著作一覧>
1 甦る帝国(SPANDAU PHOENIX)(1993)
2 ブラッククロス(BLACK CROSS)(1995)
3 神の狩人(MORTAL FEAR)(1997)
4 沈黙のゲーム(THE QUIET GAME)(1999)
5  24時間(24 HOURS)(2000)
6 戦慄の眠り(DEEP SLEEP)(2001)
7 魔力の女(SLEEP NO MORE) (2002)
8 神の足跡(THE FOOTPRINTS OF GOD)(2003)
9 本書 血の記憶Blood Memory(2005)

この人の作品には、いつも新しい驚きが待っています。

先を読まずにはいられないおもしろさもあなたを待ち受けています。

今回どんなお話かは読んでからのお楽しみ。読んで損することは絶対にありません。

講談社文庫より2006年7月14日発行

原題はSLEEP NO MORE

筋が分からないようにするには、どう表現したらよいのか困ってしまうミステリー。

魂の存在を信じる人なら夢中になること請け合いです。

グレッグ アイルズを初めて読む方は、是非作品の本国での発表順にお読みください。
甦る帝国』『ブラッククロス
神の狩人』『沈黙のゲーム
24時間』『戦慄の眠り
魔力の女』『神の足跡

2005年11月15日講談社文庫より発行[原題 SLEEP NO MORE (2002)]

連続殺人犯を扱ったサイコ・サスペンス。

ハリウッド映画並みのめまぐるしい展開に、たちまち引き込まれていく。少しでも先を読まずにはいられなくなる。寝不足にご注意を。

グレッグ アイルズの作品は、本当にすごい!!!一作ごとに全く新しい趣向を打ち出してくるだけでなく、すべてのできごとが完璧につながり、水も漏らさない。

2004年4月15日講談社文庫より発行 [原題 Dead Sleep (2001)]

夢中で読んだグレッグ・アイルズの作品 ただひたすら没頭していたらあっというまに最後のページまで来ていました。

お薦めのミステリです。全米ベストセラー  [原題 24 Hours (2000) ]

麻酔医ウィルの出張中に五歳の娘が誘拐された。身代金誘拐成功率100%を誇る犯人グループの誤算は娘が小児糖尿病を患っていたこと。朝までに投薬しないと命が危ない。

一方、家で監禁状態の妻は主犯のサディスト、ヒッキーと一夜を過ごすことに。娘に、妻に、危機が迫る-----

2001年9月15日講談社文庫より発行

30年越しの事件を追う社会派サスペンス。

元検事の作家ペン・ケージは、幼い娘のアニーを連れてミシシッピ州ナチェスに帰省し、未解決の黒人爆殺「デル・ペイトン事件」の真相解明に乗り出す。

蘇る帝国』『ブラッククロス』『神の狩人』など、この作家の作品はすべて読み始めたらとまらない。下巻まで一気に読んでしまいました。

2003年7月15日講談社文庫より発行

セックス絡みのチャットやBBSを提供しているオンライン・サービスの「EROS(エロス)」の会員が次々と殺される。

システム・オペレーターの“僕”は女性になりすまし殺人鬼に挑む。

睡眠時間を貪欲に奪い去る恐怖と暴力のストーリー

1998年8月15日講談社文庫より発行[原題 Mortal Fear(1997)]

目にも見えず、臭いもせず確実に人間を死に至らしめる毒ガス。ナチスにそれを使わせてはならない!

化学兵器の研究に携わるマークとドイツ系ユダヤ人で中東で戦ってきたスターンは、たった2人で敵国ドイツに潜入するが----

グリシャムも絶賛の傑作歴史サスペンス

読み始めたら決して止まりません。

1998年1月15日講談社文庫より発行 [原題 Black Cross (1995) ]

解体されたシュパンダウ刑務所の跡地で、巡査部長ハンス・アプフェルは、ヒトラーの命を受けた副総統ヘスの手記を発見する。

手記には、英国をはじめとする各国の政財界を大きく揺るがす内容が秘められていた。手記を奪取せんと、英米ソの情報部・東西ドイツへ浸透した地下組織フェニックスが暗躍・激闘を開始した-----

途中で止められずに一気に最後まで読んでしまいました。これから読まれる方は、読み出す時間にご注意下さい。

1999年8月15日講談社文庫より発行[ 原題 Spandau Phoenix (1993) ]

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