ジェフリー・ディーヴァー 一覧


「1953年にイアン・フレミングが生み出した世界一有名なキャラクターを、数百万の読者を失望させることなく現代に蘇らせること」

フレミング財団から与えられたこの命題に挑戦したジュフリー・ディーヴァーの007

どんでん返しの連続に慣れているはずのミステリファンも脱帽

でも、007に挑んだ勇気は敬服するけど、ジュフリー・ディーヴァーの従来の作品に比べてしまうと説得力と意外性に欠ける。

ライム・シリーズやダンス・シリーズを早く翻訳して欲しいと思ってしまうのは、ファンの欲目でしょうか。

2011年10月15日文藝春秋より発行 原題は「CARTE BLANCHE」
「世界最高のサスペンス作家が、世界最高のヒーローを描いた。」と紹介されています。

☆2011年週刊文春ミステリベスト10(海外)第4位


キネシクス(観察対象となる人物のボディランゲージや言葉の選択・声の抑揚を分析する科学)の専門家キャサリン・ダンスのシリーズ第2作

☆2010年週刊文春ミステリベスト10(海外)第3位
☆このミステリーがすごい!2011年版(2010年)ベスト20宝島社第9位
☆本格ミステリ・ベスト10海外2011探偵小説研究会(原書房)(2010年)第9位

前作「スリーピング・ドール」の事件から数週間後、ハイウエーを走っていたパトロールの警官は事故の死者を追悼するための十字架を発見した。

不気味な十字架の日付は明日だった----

ジェフリー・ディーヴァーさんに慣れてきたせいか、どうせどんでん返しがあると思って読んでいるせいかちょっと物足りない感じがしたのは私だけでしょうか。

それでもやはりディーヴァーさんはディーヴァーさんで、親子や夫婦・男女の愛情や絆を中心に物語を描いているところはとても好感できます。

2010年10月30日文藝春秋より発行 原題は「ROADSIDE CROSSES」

リンカーンライムとアメリア・サックスのシリーズ第8作

知的なゲームの究極 犯人対リンカーンライムチーム 筆者対読者

情報化社会の恐怖 筆者はどうしてこんな犯罪者を考えつくのでしょうか。

ジェフリー・ディーヴァーさん、あなたにはいつも脱帽です!!!

読み終えるのがいやで、なかなか本を閉じることのできないミステリを本当にいつもありがとうございます。

ただ、最後の第5部の部分は初めて読む方のためにも、もう少し丁寧にわかりやすくして欲しいと思いました。

2009年10月29日文藝春秋より発行 原題は「The Broken Window」
☆2009年週刊文春ミステリベスト10(海外)第3位
☆このミステリーがすごい!2010年版(2009年)ベスト20宝島社第5位
☆ミステリが読みたい2011年版(早川書房)第14位

絶対にお勧めです!!!!!<リンカーンライムとアメリア・サックスのシリーズ>
①『ボーンコレクター
②『コフィン・ダンサー
③『エンプティー・チェア
④『石の猿
⑤『魔術師
⑥『12番目のカード
⑦『ウォッチメイカー
⑧『ソウル・コレクター』本書

①第1作『ボーンコレクター』


②第2作『コフィン・ダンサー』

 
③第3作『エンプティー・チェア』(2001.10.15発行)

④第4作『石の猿』(2003.5.30発行)

⑤第5作『魔術師』(2004.10.13発行)

⑥第6作『12番目のカード』(2006.9.30発行)

⑦第7作『ウォッチメイカー』(2007.10.30発行)

本を途中で閉じて、ゆっくりと本の表紙をながめる。これからいったいどうなるのか。

先が楽しみで、なかなか新たに本を開けることができない。そんなミステリ。

物語は、主人公カルフォルニア州捜査局捜査官「キネシクス」分析の天才キャサリン・ダンスの尋問から始まった。

 ※キネシクス ボディーランゲージ分析・人間の所作や表情を読み解いて相手の感情を推し量ること。

一家4人を惨殺した”マンソンの息子”の異名を持つカルト的集団の指導者ダニエル・ペルとの。

☆2008年週刊文春ミステリベスト10(海外)第3位
☆このミステリーがすごい!2009年版(2008年)ベスト20宝島社第5位

ジェフリー・ディーヴァーの人気シリーズ・科学捜査官リンカーン・ライムと女性捜査官アメリア・サックスもほんの少しだけ登場します。

2008年10月10日文藝春秋より発行

著者紹介:海外ミステリ初めての方・時間がなくてたくさんは読めない方・ミステリにはまっている方など全てのミステリファンに絶対にお勧めの作家です

1950年シカゴ生まれ。ミズーリ大学卒業後、弁護士。ジャーナリスト、フォーク・シンガー、脚本家など様々な職業を経て作家に。デビュー作は『汚れた街のシンデレラ

絶対にお勧めの<リンカーンライムとアメリア・サックスのシリーズ>
①"The Bone Collector"(1997/1999邦訳) 『ボーンコレクター
②"The Coffin Dancer"』(1998/2000邦訳) 『コフィン・ダンサー
③"The Empty Chair"』(2000/2001邦訳) 『エンプティー・チェア
④"The Stone Monkey"(2002/2003邦訳 ) 『石の猿
⑤"The Vanished Man"(2003/2004邦訳) 『魔術師
⑥"The Twelfth Card"(2005/2006.9.30邦訳) 『12番目のカード
⑦"The Cold Moon"(2006/2007.10.30邦訳) 『ウォッチメイカー

   ☆この作品でキャサリン・ダンスが登場 
         キャサリン・ダンスのシリーズ第1作と捉える人もいます


 
  ☆☆2007週刊文春ミステリベスト10(海外)第1位
  ☆☆このミステリーがすごい!2008年版(2007年)ベスト20宝島社<海外>第1位!


<ジェフリー・ディーヴァー作品の非シリーズもの>
"The Lesson of Her Death" (1993) 『死の教訓
"Praying For Sleep"  (1994) 『 眠れぬイヴのために
"Speaking In Tongues" (1995) 『監禁
"A Maiden's Grave" (1995)  『静寂の叫び
"The Devil's Teardrop"(1999) 『悪魔の涙
"The Blue Nowhere" (2001)  『青い虚空
"Garden Of Beasts" (2004)  『獣たちの庭園









原題は(SPEAKING IN TONGUES※解説は神がかり、神の言葉を話すと訳しています)

物語は、息子の墓を掘り起こし遺体を担ぎ出す異様な男の猟奇的シーンからはじまる。一体何のために----

ジェフリー・ディーヴァーの第9作目(解説による)の作品

アメリカの書評誌での彼の作品への賛辞 Ticking Bomb Suspense (時限爆弾のようなスリリングなサスペンス)!!

何カ所か無理でありえない設定が気になりましたが、この人の作品にはいつも脱帽です。

最新作『スリーピング・ドール』(2008.10.10発行)は現在某区の図書館で予約待機数が48件も出ています。

<ジェフリー・ディーヴァーの紹介>
1950年シカゴ生まれ。ミズーリ大学卒業後、弁護士。ジャーナリスト、フォーク・シンガー、脚本家など様々な職業を経て作家に。デビュー作は『汚れた街のシンデレラ

<ジェフリー・ディーヴァー作品の非シリーズもの>
"The Lesson of Her Death" (1993)『死の教訓
"Praying For Sleep"  (1994)  『 眠れぬイヴのために
"Speaking In Tongues" (1995) 本書 『監禁』
"A Maiden's Grave" (1995)   『静寂の叫び
"The Devil's Teardrop"(1999)  『悪魔の涙
"The Blue Nowhere" (2001)  『青い虚空
"Garden Of Beasts" (2004)  『獣たちの庭園

単行本としては1998年2月に、文庫本として2000年9月15日ハヤカワ書房より発行

2007週刊文春ミステリベスト10(海外)輝く第1位 リンカーンライムとアメリア・サックスの最新作 シリーズ第7弾 

くー!!また、ジェフリー・ディーヴァーにやられちまった。とにかく面白い!! 読み終わるのがもったいなくなっちゃう。

このミステリーがすごい!2008年版(2007年)ベスト20宝島社<海外>これも輝く第1位!!!

こんな仲間に囲まれていたらどんなに幸せだろう。

原題は「THE COLD MOON」

絶対にお勧めの<リンカーンライムとアメリア・サックスのシリーズ>
①『ボーンコレクター
②『コフィン・ダンサー
③『エンプティー・チェア
④『石の猿
⑤『魔術師
⑥『12番目のカード
⑦『ウォッチメイカー』本書

文藝春秋より2007年10月30日発行

①『ボーンコレクター


②『コフィン・ダンサー

 
③『エンプティー・チェア』(2001.10.15発行)

④『石の猿』(2003.5.30発行)

⑤『魔術師』(2004.10.13発行)

⑥『12番目のカード』(2006.9.30発行)

解説に「ジェフリー・ディーヴァーの初期の作品が出るという話を担当の編集者から聞いたとき、それがルーンものだと知ったとき、私は長い間音信不通だった友人の消息を偶然耳にしたときのような切迫した思いにかられてしまった」とあります。

ジェフリー・ディーヴァーがお届けするルーン(今回はドキュメンタリー制作会社のアシスタント)シリーズの第2作 

第1作『汚れた街のシンデレラ』 第3作 『Hard News』で一応の完結

本が出るたびにミステリのベストテンに必ず入ってしまうジェフリー・ディーヴァーの各作品

その人気にあやかって、初期の作品を翻訳したもの

あるレビューは「ディーヴァーにはずれなしという私の中の法則が崩れてしまった」と書いています。

気持ちはよく分かります(この作品はベストテンには入らないと思います)が、スピード感や緊迫感にややかけるものの、どんでん返しもあるし、主人公の心の優しさに触れられる心温まるミステりーです。

講談社文庫より2006年12月15日発行

2006年週刊文春ミステリー第4位

リンカーンライムとアメリア・サックスのシリーズ第6作

シリーズが出されるたびに必ずミステリーベストテン上位に入り、高い評価を受け続けている作家に敬意を表します。
全く新しい驚きを作品ごとに読者に与えてくれます。是非お読み下さい。

検死官シリーズで高い評価を受けていたパトリシア・コーンウェルが、シリーズの後半には内容が急落し、評価を失ってしまったことを考えると、シリーズものがいかに難しいか実感します。

ジェフリー・ディーヴァーの頭の中には、なんという量のアイデアが詰まっているのでしょうか。

シリーズものは日本では水戸黄門に見られるように同じパターンでも売れることがあり、日本のミステリー作家にも同じような方がいますが、ミステリーファンとしては評価できませんね。

その点、ジェフリー・ディーヴァーには、本当に驚きます。

このミステリーがすごい!2007年度版(2006年)ベスト20宝島社<海外>でも第6位

2006年9月30日文藝春秋より発行

2006年週刊文春ミステリベスト10(海外)第8位

ジェフリー・ディーヴァーのミステリー短編16作品がつまったもの

リンカーン・ライムとアメリア・サックスが登場する表題の「クリスマス・プレゼント」もしっかりとプレゼントされています。

短編があまり好きでなかった私も、この作品集には脱帽です。どの短編がもっとも気にいるか。じっくりとジェフリー・ディーヴァーの世界をお楽しみください。

2006年文庫翻訳ミステリーベスト10(講談社文庫)では第3位

収録作品
「ジョナサンがいない」「ウィークエンダー」
「サービス料として」「ビューティフル」
「身代わり」「見解」
「三角関係」「この世はすべてひとつの舞台」
「釣り日和」「ノクターン」
「被包含犯罪」「宛名のないカード」
「クリスマス・プレゼント」「超越した愛」
「パインクリークの未亡人」「ひざまずく兵士」

2005年12月文春文庫より発行

2005年週刊文春ミステリベスト10(海外)第5位

文庫本の裏表紙に『「どんでん返し職人」ディーヴァーが初めて挑んだ歴史サスペンス』と紹介されています。

ドイツのナチス台頭時代 ナチス高官の暗殺を命じられたニューヨークの殺し屋
ベルリンオリンピックの選手団とともにドイツに入国します。

ドイツのナチスが台頭してきた時代に人々はどう生きたのか。どうナチスと闘ったのか。
日本にもあったこのような時代の中で、いったい何ができたのか。そんなことを考えさせる物語です。

このような時代が再び来ることのないように祈って本を閉じました。

このミステリーがすごい!2006年度版(2005年)宝島社でも第5位

2005年9月10日文春文庫より発行

刑務所に収監されたコンピューター・ハッカーが主人公の息もつけない物語

642ページを一気に読み切ってしまいました。

リンカーン・ライムのシリ?ズよりシリ?ズ物でないため、先の展開がさらに読みにくく、どうなるのか全く予想ができませんでした。

2002年11月10日文藝文庫より発行

四肢麻痺の科学捜査官「リンカーン・ライム」シリーズ第4作

2003年週刊文春ミステリベスト10(海外)第5位
このミステリーがすごい!2004年度版(2003年)ベスト10宝島社第20位

今回は中国の密航組織・蛇頭との闘いです。

最初から疑問に思っていたことに対する回答が最後にやっと明かされます。

この疑問を抱かないようでは、ミステリーファンとしては失格です。あなたは気がつきましたか。
ジェフリー ディーヴァーはこんなところにも気を配っているのですね。

2003年5月30日文芸春秋より発行

四肢麻痺の科学捜査官「リンカーン・ライム」とアメリア・サックスのシリーズ第3作

2001年週刊文春ミステリベスト10(海外)第3位
このミステリーがすごい!2002年度版(2001年)ベスト10宝島社第11位

シリーズ第3作もミステリーファンの期待を裏切りません。

ニューヨークを離れたリンカーン・ライムチームはどんな活躍を見せるのか。それは、読んでからのお楽しみです。

このシリーズを続けて読むと体に悪いかもしれません。はらはらどきどきして、この暑い中眠れなくなってしまいますから。

2001年10月15日文芸春秋より発行

四肢麻痺の科学捜査官「リンカーン・ライム」シリーズ第2作

先を読みたい気持ちと読み終わってしまったら楽しみがなくなってしまうので読まずにとっておきたい気持ちがぶつかってしまう本です。

2000年週刊文春ミステリベスト10(海外)第8位
このミステリーがすごい!2001年版(2000年)ベスト20 宝島社でも第10位

棺の前で女と踊る死神の刺青があることしかわからない凄腕の殺し屋・コフィン・ダンサー。

その殺し屋にリンカーン・ライムチームが挑みます。

リンカーン・ライムチームと殺し屋の先を読む力の比べ合いが読む人をわくわくさせます。

殺し屋の頭のよさにも思わず脱帽してしまいます。

ジェフリー ディーヴァーは、1950年シカゴ生まれ。ミズーリ大学卒業後、ニューヨークのフォーダム大学で法律を専攻。弁護士・ジャーナリスト・フォーク・シンガーを経て作家デビュー

文庫版は2004年10月10日文春文庫より発行

 

1999年週刊文春ミステリベスト10(海外)第1位

四肢麻痺の科学捜査官「リンカーン・ライム」シリーズ第1作

デンゼル・ワシントン主演で制作された映画が各国でヒット

私は本より先に映画を見ました。それでも本書は面白い。読み始めたら止まりません。
次から次に、第5作までノンストップで読みたくなってしまいます。

ジェフリー ディーヴァーは、1950年シカゴ生まれ。ミズーリ大学卒業後、ニューヨークのフォーダム大学で法律を専攻。弁護士・ジャーナリスト・フォーク・シンガーを経て作家デビュー

ジェフリー ディーヴァーさん、あなたには脱帽です。

文庫版は2003年5月10日文春文庫より発行

読み終わった後でもまだなにかが起きるのではないかと思って、もう一度本を手にしたとたん手にした本が消えたりして。まさかね?でもそんなことさえ考えてしまうミステリーです。

四肢麻痺の科学捜査官「リンカーン・ライム」シリーズ第5作

このミステリーがすごい!2005年度版(2004年)宝島社第2位

事前の情報は全く入れないで読んでください。

昨年中に日本で出版された海外ミステリーのなかで総合評価トップといって良い高い評価を受けていることだけ伝えます。

闘うベストテン2004(ミステリーチャンネル)でも第2位
2004年週間文春ミステリーベストテンでは第3位

『ダヴィンチコード』とどちらか片方だけしか読めないとしたら、私はこちらを薦めます。

2004年10月13日文藝春秋より発行

このミステリーがすごい!2001年版(2000年)ベスト20 宝島社第19位

とにかく面白い。ぜひお読みください。

主人公は筆跡鑑定士 元FBI科学犯罪文書研究室捜査官パーカー・キンケイド

大晦日のワシントン 地下鉄の入り口で百発もの銃弾が無差別に打ちつくされた。身代金の要求が市長に届き、払われなければ無差別殺戮を繰返すと-----

ジェフリー・ディーヴァーは『コフィン・ダンサー』でも、このミステリーがすごい!2001年版(2000年)ベスト20 宝島社第10位を獲得しています。

2000年9月1日文春文庫より発行

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