2007年英国推理作家協会(Crime Writers' Association = CWA)ダンカン・ローリー・インターナショナル・ダガー(最優秀翻訳長篇賞)候補作品
ノルウェー・ミステリ界の第一人者が送る刑事ハリー・ホーレのシリーズ3作目
1999年の現在と1942年の過去が交互に現れ、登場人物も多くて最初はちょっとわかりにくい。
気がつくと夢中になっています。
絶対にお勧めの暗殺者もの(このジャンルの代表作『ジャッカルの日』)に比肩すると紹介されています)・刑事もの・歴史物ミステリです。
物語は、1999年11月オセロを訪れたアメリカ大統領の警護にかり出されたハリーと相棒のエレンが、不審な人物を発見したところから始まります。
いきなり3作目からの紹介は、とても残念ですが、シリーズの他の作品の翻訳が待たれます。
2009年2月10日ランダムハウス講談社より発行
筆者紹介:1960年オスロ生まれ。
1997年に長篇デビュー。本書のハリー刑事シリーズを中心に、年1作のペースで話題作を発表している。
本シリーズで北 欧の優れたミステリに与えられるグラス・キイ賞、ノルウェーのリバートン賞を受賞し、ノルウェー・ブッククラブよりノルウェー最高の犯罪小説に選出された。
ミュージシャン、作詞家、エコノミストとしても活躍するなど、多才ぶりを発揮。