パトリシア・コーンウェル 一覧

舞台は2059年11月のニューヨーク

プロローグは「死は少女にほほえみかけ、頬に軽くキスした。」という一文で始まる。

人気のイブ&ローク シリーズ第22弾

ロマンス小説の人気作家が書くだけにラブシーンも素敵ですが、ただひたすらに被害者を守り、正義を追い続けるイブをいつの間にか応援していました。

2009年12月19日ヴィレッジブックスより発行

<シリーズの紹介>   ※アメリカで発行されたもので日本では発行されていないものがあります。
第1弾『この悪夢が消えるまで
第2弾『雨の中の待ち人
第3弾『不死の花の香り
第4弾『死にゆく者の微笑
第5弾『魔女が目覚める夕べ
第6弾『復讐は聖母の前で
第7弾『招かれざるサンタクロース』 
アメリカのみの発行『Midnight in Death』
第8弾『白衣の神のつぶやき
第9弾『カサンドラの挑戦
第10弾『ラストシーンは殺意とともに
第11弾『ユダの銀貨が輝く夜
第12弾『春は裏切りの季節
アメリカのみの発行『Interlude in Death』
第13弾『薔薇の花びらの上で
第14弾『イヴに捧げた殺人
第15弾『汚れなき守護者の夏
第16弾『弔いのポートレート
第17弾『切り裂きジャックからの手紙
第18弾『あの頃を思い出して
第19弾『報いのときは、はかなく
第20弾『赤いリボンの殺意
第21弾『幼子は悲しみの波間に

著者紹介:ロマンス小説の人気作家ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネーム

マサチューセッツ州警察捜査官ガラーノ シリーズ第2作

前作と同様にタイムズ紙に連載小説として書かれたもの

パトリシア・コーンウェルの作品と思わなければ、軽く読める作品かも。

それにしても余りにも内容のないミステリ 余りにも都合の良い解決

作者が何を伝えたいのか全く分からない。 

読者の皆さんお願いだからこんな作品を2009年文庫翻訳ミステリーベスト10(講談社文庫)に入れないでくださいね。

2008年12月12日講談社文庫より発行

パトリシア・コーンウェルの「検屍官ケイ・スカーペッタ」のシリ-ズではなく全く新しい作品

最初に本の薄さが気になりましたが、直感が当たり、本の外見だけでなく内容ももう少し膨らませて欲しかった。あっという間に終わってしまったという印象だけが残った。

マサチューセッツ州警察捜査官ガラーノ 彼を助ける女性捜査官サイクス タロット占いのガラーノの祖母 と印象に残る登場人物たちがいるので、次回があるとすればそれに期待したい。

あるレビューには「女史の作品を全て読んでいる「ファン」の一人としてはこれは全く評価に値しない。」
と書かれているなど、厳しい評価ばかりです。

パトリシア・コーンウェルさん、あなたの復活はあるのでしょうか。みんなが待っていますが、続けて期待を裏切りすぎています。がんばってください。

2007年8月10日講談社文庫より発行

「検視官」シリーズのパトリシア・コーンウェルの新たな分野

本書は2003年1月に刊行された単行本「切り裂きジャック」を改題し、上下巻に分冊、2005年6月15日に文庫として発行されたものです。

切り裂きジャック事件の真相に現在の科学が挑む形を取っています。訴訟社会のアメリカで実名で犯人を指名したその勇気にびっくりしますが(最も子孫が誰も残っていない)、その科学的根拠を示していきます。

ミステリーの好きな人なら一回は読んでみる価値があります

2005年6月15日講談社文庫より発行

作家はアメリカ・マイアミ生まれ 警察記者・検屍局のコンピューターアナリストを経て1990年『検屍官』で小説デビュー 

ケイ・スカーペッタが主人公のシリーズ第13作  第4作『真犯人』が映画化の予定とのこと

公式ホームページ www.patriciacornwell.com

検屍官局長だったケイ・スカーペッタが、事件の依頼を受け5年ぶりにリッチモンドを訪れた。そこでみたものは、変わり果てた自分の検屍局だった。自分がいなくなったあと、勤務先がどう変わってしまうかは、勤め人にとっても重大な関心事です。元の勤務先を訪問してはいけないのでしょうね。

シリーズの回を重ねるごとに少しずつ雑になってきたような気がします。最悪のときよりは少し良くなった気はしますが。

現在の検屍官局長マーカスや検屍官副局長フィールディングは、下巻になると全く姿を現さず、14作で消息でも知らせてくれるつもりなのでしょうか。読者誰もが不愉快な思いをする検屍官局長をさんざん描いておいて、放っておくのは気になります。もう登場させなくていいですよ。

被害者の父親もどう事件にかかわったかは、はっきりせず、その後どうなったかについては全く触れられていません。こんな雑な書き方を女性の作家がするのは、がっかりするよりもびっくりしました。

また、誤植でしょうか(?)上巻197ページL18「死体硬直が始まるので、その後だれかが遺体を動かしたり話を変えたり」 話を変えたり は 向きを変えたり等の方が意味が通るけど

  

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