レイモンド・チャンドラー 一覧

本格ミステリーベスト10海外2003探偵小説研究会(原書房)(2002年)第5位 

1992年ノースモストの田舎医師サム・ホーソーンが若き日を回想して語る不思議な事件の数々

医師サム・ホーソーンもの12作と他に1作を収録

今回は心に残る作品はありませんでした。しいて言えば、特別付録かな。

<収録作品>
「伝道集会テントの謎」 「ささやく家の謎」 「ボストン・コモン公園の謎」 「食料雑貨店の謎」「醜いガーゴイルの謎」 「オランダ風車の謎」 「ハウスボードの謎」 「ピンクの郵便局の謎」

「八角形の部屋の謎」 「ジプシー・キャンプの謎」 「ギャングスターの車の謎」「ブリキの鵞鳥(ガチョウ)の謎」

特別付録として 「長方形の部屋」

2002年5月17日創元推理文庫より発行

第1作 「サム・ホーソーンの事件簿Ⅰ」創元推理文庫より2000年5月26日発行

年齢二千歳ともいわれ、超自然現象を追い求める、他の世界・他の時代から来たかのような男サイモン・アークが活躍する短編集10編

サイモン・アーク・シリーズの61ある作品から発表された各年代(50年代から2000年代まで)ごとに選んだ計10編  

本書裏表紙には「オカルト探偵が快刀乱麻の推理力で挑む」とあります。

なんとなく、いつのまにか、読んでいる不思議な短編集

☆2009年文庫翻訳ミステリーベスト10(講談社文庫)第7位

収録作品 
「死者の村」「地獄の代理人」「魔術師の日」「霧の中の埋葬」「狼男を撃った男」
「悪魔撲滅教団」「妖精コリヤダ」「傷痕同盟」「奇蹟の教祖」「キルトを縫わないキルター」

2008年12月26日創元推理文庫より発行

他に田舎の医師の「サム・ホーソーンの事件簿」シリーズがいつも日本のミステリベストテンの常連

作家のエドワード・D. ホックは2008年1月17日心臓発作のため77歳で死去

この事件簿Ⅰの作品選択はほとんど作家自身がしてくれたそうで、本書以降の短編集を編むのは大変な仕事になるとあとがきにあります。

ミステリが読みたい2008年版 ベスト・ミステリ2007(早川書房)第1位

2007年週刊文春ミステリベスト10(海外)第9位

1955年アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞受賞作品

主人公は私立探偵フィリップ・マーロウ

主人公がロールズロイロイスの車中で酔いつぶれているテリー・レノックスと出会ったところから物語が始まる。

私立探偵ものが好きな人に送る古典的ハードボイルド(hardboiled)小説

翻訳ものと全く感じさせないところは当然といえば当然ですが、さすがですね。

「大都会の孤独と死、愛と友情を謳いあげた永遠の名作が、村上春樹の翻訳により鮮やかに甦る」と紹介されています。

2008年3月10日早川書房より発行

軽装版が2009年3月6日出ました。かっこよい表紙です。

マーロウを主人公とする作品は何度もハリウッド映画化された。

<私立探偵フィリップ・マーロウ シリーズ> 
①「大いなる眠り」(The Big Sleep, 1939年)創元推理文庫
②「さらば愛しき女よ」(Farewell, My Lovely, 1940年)ハヤカワ・ミステリ文庫
③「高い窓」(The High Window, 1942年)ハヤカワ・ミステリ文庫
④「湖中の女」(The Lady In The Lake, 1943年)ハヤカワ・ミステリ文庫
⑤「かわいい女」(The Lttle Sister, 1949年)創元推理文庫
⑥「長いお別れ」(The Long Goodbye, 1953年)ハヤカワ・ミステリ文庫
  本書『ロング・グッドバイ』村上春樹訳 早川書房
⑦「プレイバック」(Playback, 1958年)

2000年週刊文春ミステリベスト10(海外)第3位

時は1992年ノースモストの田舎の医師サム・ホーソーンが若き日を回想して語られる不思議な事件の数々

短編集はあまり好きではないのですが、すっかりはまってしまいました。

次の作品のプロローグが各作品の最後に語られる手法にまんまとやられてしまいました。次の話を読むのをとめることができなくなりました。

医師サム・ホーソーンもの12作と他に1作を収録

収録作品
「有蓋橋の謎」「水車小屋の謎」「ロブスター小屋の謎」「呪われた野外音楽堂の謎」

「乗務員車の謎」「赤い校舎の謎」「そびえ立つ尖塔の謎」「十六号独房の謎」「古い田舎宿の謎」

「投票ブースの謎」「農産物祭りの謎」「古い樫の木の謎」

特別付録として「長い墜落」

このシリーズは既にサム・ホーソーンの事件簿Ⅴまで出版されています。

創元推理文庫より2000年5月26日発行

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