T・ジェファーソン パーカー 一覧

「マット・ストロームソーがのちに彼の妻と息子を殺すことになる男と出会ったのは、高校生のときだった。」

この衝撃の書き出しで始まる物語 読む人をひとときも退屈させません。

読んだ後の爽快感があなたを待っています。

訳者も書き出しについて同じように書いていますが、まねをしたわけではありません。

サイレント・ジョー』(2001年)『カリフォルニア・ガール』(2004年) 二度のアメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)最優秀長篇賞を受賞した作家の14番目の作品

2009年1月15日ハヤカワ・ミステリ文庫より発行

<作品紹介>
①『ラグナ・ヒート』Laguna Heat (1985)
②『流れついた街』Little Saigon (1988)
③『パシフィック・ビート』Pacific Beat (1991) 
④『凍る夏』Summer Of Fear(1993)
⑤『渇き』The Triggerman's Dance (1996)
⑥Where Serpents Lie (1998)
⑦『ブルー・アワー』The Blue Hour (1999)女刑事マーシ・レイボーン シリーズ第1作
⑧『レッド・ライト』Red Light (2000)女刑事マーシ・レイボーン シリーズ第2作 2001年アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞ノミネート作品
⑨『サイレント・ジョー』Silent Joe (2001)2002年アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作品
⑩『ブラック・ウォーター』Black Water (2002)女刑事マーシ・レイボーン シリーズ第3作
⑪『コールド・ロード』Cold Pursuit (2003) 
⑫『カリフォルニア・ガール』California Girl (2004)2005年アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作品
⑬『レッド・ボイス』The Fallen (2006)
⑭本書 『嵐を走る者』Storm Runners (2007)
⑮L.A. Outlaws (2008)
⑯The Renegades (2009)


 

2005年週刊文春ミステリベスト10(海外)第11位

『サイレント・ジョー』に続き二度目のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞

ミステリーであるとともに家族の成長の小説でもあります。

このミステリーがすごい!2006年度版(2005年)宝島社でも第7位

2005年10月15日早川書房より発行

この本を読むのは2回目です。2回目もまた楽しめました。

2002年の評価が高いのがよくわかります。

家族とはなにか・人間とはなにか。このミステリ?は真剣に読む人に問いかけてきます。

2002年週間文春ミステリーベストテン第1位
このミステリーがすごい!2003年度版(2002年)宝島社第2位
闘うベストテン2002(ミステリーチャンネル)第3位

2002年10月15日早川書房より発行 文庫版は2005年9月22日発行

女刑事マーシ・レイボーン シリーズ第2作

女刑事マーシ・レイボーンの内心の葛藤に多くの時間が割かれていて、ストリーの展開が遅いと私は感じました。

この点をどう評価するかでこの作品の評価が高くなったり、低くなったりすると思います。小説なので、内心の葛藤がもっと高い次元のものなら良いのにと思いました。

MWA賞(2001年度最優秀長篇賞)ノミネート作品

第1作『ブルー・アワー〈上〉〈下〉』第3作『ブラック・ウォーター

出版社が違うので仕方がないのでしょうが、読者のことを考えるなら、この発行の順番は納得できません。

2005年2月15日講談社文庫より発行 

T.ジェファーソン パーカーは、南カルフォルニア出身 新聞記者を経た後作家に

女刑事マーシ・レイボーン シリーズの第3作

第1作同様にサスペンスとラブストリートを楽しめますが、出世したいだけの地方検事補の妨害やマーシ・レイボーンの内心の葛藤に多くの紙面がさかれて、ちょっといらいらします。すばらしいストリーなだけに、爽快な気分でずっと読みたいと思いました。

なお、第2作はいつ出るのでしょうか。

文庫版は2007年2月8日ハヤカワ・ミステリ文庫より発行

女刑事マーシ・シリーズの第1作 

サスペンスとラブストリーを楽しみたい方にはおすすめです。読み出したら止まりません。

2作目は講談社文庫から刊行予定だそうですが、講談社さん1作目を忘れないうちに早く出してくださいね。お願いします。

なお、3作目は既に早川書房から刊行されています
ブラック・ウォーター』(2003年2月)。

2004年2月15日講談社文庫より発行
  

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