A Funk Odyssey world tour
17 01 02 Budokan Tokyo

 No.2 日本武道館 byちゃっちゃ
  2002年1月17日 最新アルバム、A Funk Odysseyを
 ひっさげ待望の来日。日本公演最終日の日本武道館は
 最高の盛り上がり。アリーナ最前列での様子をレポート!

 <setlist>
  Twenty Zero One, Cosmic Girl, Main Vein, Littel L, (Inst), Love Foolosophy
  Canned Heat, Titan, (STRAUSS), Bad Girls, Funk Odyssey, Space Cowboy
  Corner of the Earth, You Give Me Something, Deeper Underground
 encore
  Alright


 J.K.がアンコールのAlright中に脱ぎ、サインをして投げたスニーカー Oregon J.K.


 東京ドームから武道館に変わったのでWブッキングの恐れあり!と友人に忠告され6時に武道館入り。
入り口で変更表を渡され自分の席をチェック。な…なんと最前列くさい!!!
それも舞台の中央少し左。興奮をおさえ,
東京ドームのときにグッズは購入済のため,販売しているほうには目もくれず入場。
何度も入り口を間違えながらもどうにかアリーナに到着。
どう見ても最前列だ!!!!と信じられない気持ちで自分の席につく。
最前列の感動を友達にメール送信。
私の友達には何故かジャミファンがいない為,一人出来たのでこういう待ち時間は
手持ち無沙汰になってしまうのが辛いですね-。
時間はまだ6時過ぎ,お客さんはぱらぱらいる程度。
そうこうしていると,舞台下にニックとロブがビデオを持ってウロウロしていました。
アー---ッ!!!!と思ったものの人見知りで気の小さい私は見ていることしか出来ませんでした。
気持ちは前に出てるのに,体が動かず…もったいない…
アリーナ右側の人達は,握手してもらったり何かしゃべっている様子。(ガムをあげてました)
うーーーーーっと思いながらも何も出来ず…
確かにニックの目が不思議な感じだったので,、カラーコンタクトかなと思っていましたが
目が見えないとのこと。知らなかった。ちょー間近で見てニックはかっこよく!ロブは渋かった-!
時間が経つにつれ会場にゾクゾクとお客さんが入場。
私の周りにもアリーナ組みが増えてきました。皆,自分の席の良さに感激している様子。
それを聞きながらうん!うん!分かる!!!と心の中でうなずいていました。
でも、男の人が多いような気がしてうーん盛り上がるのかナーとちょっと不安になりました。
なぜって、アディダス履いていないんだもの。
アディダスを履いているかどうかでファン度チェックをしていました。安易ですね
でもアディダス人口はほんとに多かった。ちなみに私は赤のスエード調のギャラクシー。

私の左には外国の方,右にはかわいい女の子が座りました。その横にはJKハットをかぶった男の人が…。 
最初、一瞬JKかと思いビビリました。もちろんそんな訳は無く…
その方はすぐに帽子を取ってしまい,。うーーんつまんない、かぶっていればいいのに-と思いながらも,
きっと後ろの人の事を考えているのかな…と
右の女の子が話しかけてくれたので少し話していると会場が明るくなり…
そして会場が総立ちになりました!!!!!

ステージが明るくなったものの、JKがどこにいるのか分からず、アレッ!!と思っていると
ステージの上段に!!!!!!ウオ----生JKだ-!!!!!確か2001で始まり、ただ
Jーーー
Jーーー!!!と叫びまくっていました。
LITTLE Lの時はもちろん皆パンパン!と手拍子もそろっていたかな。
JKがJUMPしていた時も一緒に飛び跳ねて、同じ時間を共有したぞっという感動で場内
は大変盛り上がっていました。
曲のイントロが流れたときや、曲が終わった後など武道館ではお客さんの反応が良
かったと思いました。東京ドームのときは、盛り上がるタイミングがバラバラで、ア
レッ!!ここは盛り上がるところでしょっ!!って時にシーンとしてしまって、アレ
アレ!!こんなんでいいの?ていう感じでした。だから皆完全燃焼できないという
感想が多かったのでは……?
今回はそんなこともなく、完全燃焼!!!!左の外国の方によくぶつかってしまい…
(その方はyou cool!!!とか叫んでいました)私も英語で何か言いたかった…

クレイジーコーナーって言ってくれないかなーと頑張っていたんだけど…
2年前のコンサートの時にはクレイジーコーナーの反対側にいて、
すごく羨ましかったのでクレイジーコーナー計画私も参加したいです。
Jkはステージを見て左側によく来てくれていたような気がしました。
今思うと、カメラマンがいたからかナーと思いました。カメラに向かってポーズを
とったりしていたナー…と カメラマンも今の良かった!!という感じでグー-!と
親指を立てていたような…
そして、左側のもっと左側にも来てくれていました。人が一人立てるくらいの小さな
スペースの中でもちっちゃく踊ってくれました。ものすごくステージと観客との間が
近く身を乗り出せば触れそうなほどでした。観客からの問いかけにも答えてくれていたし、
場を盛り上げるのがうまいなーー

今回のコンサートでやっぱり英語はキーポイントだと実感しました。
早くてさっぱり分からないので近くで喋ってくれていても笑顔で答えることしか出来ず…
近くの女の子は、何か話しかけてもらったり、目で合図されているような感じで…
私もして--!!と思ってもキャー--といってるだけの私には……無理な話です。
アルバムに入っている曲はめちゃくちゃ英語で一緒に歌い、幸せを噛みしめ、
やっぱりCDで聞くのと生で聞くのではこんなにも違うものかと驚きました
コンサートに合う曲ってゆうのがあるんですね。つくずく感じました。
前回のコンサートでも感じましたが、DEEPER UNDERGROUNDなんかは、あのズンズン
と響く音が興奮を沸きあがらせ、体の中からみなぎってくるー-!!という感じ。
いろいろな意味で心地よい。
あまり気にしてなかった曲が実際聞いてみると、あーーーもうノックアウトです!!!
曲の良さを再確認させられました。
桃太郎さんもかわいかったですね-。日本向きのサービスがあるのってやっぱり嬉しいです。
スペース・カウボーイの時の ハハハッハッ ハッ ハッ!がすごく好きです。
よく息が続くナーと関心!!!こっちが息切れして倒れそうでした。
それにしてもキュート!なんなんでしょう、あのキュートさは!!

そして、JKの動きはとてもキレがあり、人を飽きさせないあのダンスのバリエーション!!!!
確かに空手っぽい動きもあり、ムーンウォークのような柔らかい動きもあり、重い帽
子を被りながらアレだけのパフォーマンスをし、歌を歌い上げるている!
スゴイ!!!の一言。
何度か曲が終わると隅の方へ入っていたのは帽子を直すためだったようです。
あと、ステージの階段のステップを蹴り上げて、何度もジャンプしていました。
そのジャンプ力に会場がどよめいていて、その反応が嬉しくて、JKも嬉しそうでした。
帽子の銀の羽根に光が当たると、反射してレーザービームのようで綺麗でかっこよかったー!
光の演出効果もあるんですね。


最後のALLRIGHTのアンコールの時は、何度か目が合ったような…
うーーんみんながそう思っているんでしょうけど…でもきっと目!!合いました!!
思い出しただけでとろけそうです。
そのあと、アディダスのオレゴンにサインして投げていました。
結構ちゃんと一足一足にサインを書いていました。1足目は右側に思い切って投げてました、
次は手前かーーー!!と受け取る体勢を取っていたのだけれど中央くらいに投げていました。
(記憶があいまいなので現実と妄想がごちゃごちゃで違うかもしれませんが…)
あーーーーー!!!!!ちょーだいっっとゼスチャーしていると、もう無いよ!とい
うような感じで足を見せる仕草をしていました。(白の靴下を履いていたような …?)
投げキッスも右と中央にしただけで、こっちには無かったなーーー
もう1曲歌ってくれるかなと思ったけれど、すぐに会場は明るくなってしまいました。
退場する時にニックがビデオで会場を映していました。後でみんなで見るのでしょうか??
余韻に浸りながら、背中は汗びっしょりで風邪ひきそーー。あーー完全燃焼!!!

タオルをもらった人にちょっぴり触らせていただき、退場。
グッズ売り場の人の波をかき分け、駅へ
興奮冷めやらずボーーーとしていたせいか電車を間違え、慌てて逆戻り

家に帰りこのホームページを見つけ、バックステージには入れる赤いチケットの存在を知る。
もっと会場で粘っていれば…もしかして…なんて欲が出てしまいました。
でも美人限定らしいと…コリャ無理だ!
英語と自分磨きに専念しようと決心した一夜でした。

 
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special thanx to oregon (who got the shoe from J.K.)