配送方法・発送オプションの選択 Amazon.com アメリカのアマゾンで買い物する方法(個人輸入)(USA)

配送方法の選択

配送方法は、届く早さが3種類から選べます。(商品によっては2種類、マーケットプレイスの販売だと1種類の場合もあります)

Choose a shipping speed

配送方法

  • Standard International Shippingは、通常便 18~32営業日
  • AmazonGlobal Expedited Shippingは、速達 8~16営業日
  • AmazonGlobal Priority Shipping は、優先速達 3~5営業日、到着日が表示されます

で届きます。値段は下の項目ほど高いです。送料は次のページで確認出来ます。

選び方について

到着日数と追跡

2012年頃から送料と日数が改定され、それ以前よりかなり到着に時間がかかるようになりました。エコノミー航空(SAL)便や船便を利用しているようで、到着に2ヶ月以上かかった場合も報告されています。また、Standardは基本的に追跡番号がありません。

値差

私自身は、気長に待てない場合はAmazonGlobal Priorityを利用することもあります。商品によりますが、軽い荷物の場合、StandardとExpeditedには2倍近い値差がありますが、ExpeditedとPriorityの値差はほとんどありません。また、商品によってはStandardが選べません。

関税

AmazonGlobalを選択すると、購入金額によってはImport Fees Deposit(輸入税等前払金)が発生しますが、関税の後払いが不要になります。このため、受け取り時に料金が発生せず、不在時の受け取りが楽になります。

発送オプションの選択

商品を複数購入する場合は、1つだけ商品の在庫が無かった場合などに、それを待ってまとめて配送してもらうか、別々に配送してもらうかを選べます。

Choose a shipping preference

配送オプション

  • 「できる限り商品をまとめて発送」Group my items into as few shipments as possible.
  • 「準備ができた商品から順に発送」I want my items faster. Ship them as they become available. (at additional cost)

「準備ができた商品から順に発送」に配送すると、配送ごとに送料がかかります。

画面下の continue Continue(続ける)をクリックします。

この時点でも購入したことにはなりません。

まとめて配送と関税を節税する方法

基本的にはまとめて配送をおすすめしますが、送料含めて1万円を超えると、関税として消費税を請求されます。CDやブルーレイ等の場合送料はStandardを選択すると1枚500円程度と割安になるため、場合によっては分けて購入した方が安くなる事もあります。この商品とこの商品をまとめて、というのは出来ないので、注文数が多くなる場合は別々に発注するといった工夫をおすすめします。なお請求される消費税は個人輸入の場合「総額(商品価格+送料)」X 「0.6(60%)」 X「0.08(消費税率8% 2014年4月から)」で計算されます。

「まとめて配送」を選択しても、荷物がいくつか別になることがあります。これは複数の倉庫から出荷されたりするためのようで、これによって余計な送料が加算されることはありません。

アメリカ国内の配送方法

日本への発送が出来ない場合で、転送サービスを利用する場合、アメリカ国内の発送方法は35ドル以上の購入で無料「FREE shipping」が選択できます。
アメリカ国内の配送方法

また、荷物の着時間指定は基本的に出来ません。

AmazonPrime

日本でも開始されているAmazonプライムは、アメリカの場合年間79ドルで、2014/3/20からは99ドルになっています。30日間の無料期間があります。加入した場合は2日で到着するプランも選択可能です。"AmazonPrime"というロゴが付いている選択肢がそれに当たります。日本と異なり広いためか、当日お急ぎ便等は無いようです。

なお、日本国内で購入する場合、プライムのメリットはほぼ感じられません。

次の項目は「クレジットカード情報の入力・請求先」です。

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