GORE-TEXのレインウェア Lafuma製をドイツから個人輸入 | ドイツのアマゾン購入事例

GORE-TEXのレインウェア Lafuma製をドイツから個人輸入

Amazon.de ドイツのアマゾンでGore-tex(ゴアテックス)のレインウェア Lafuma(ラフマ)ブランドを個人輸入しました。

2004年から毎年フジロックフェスティバルに参加していますが、雨が降らなかった年は1年も無く、レインウェアは本当に必須のアイテムです。ずっとKarrimor(カリマー)のものを使っていましたが、ゴアテックスではなく、使用しているうちに内張りが剥がれてきて防水効果も少なく、ついに購入を決めました。

Gore-tex ゴアテックスとは

蒸気を通過させ、しかし防水するという内部が快適になる布地のブランドで、このブランドの布地を使った複数のブランドのレインウェアが存在します。ゴアテックスの中にも4種類ほど布地の種類があり、夏用ではPerformance Shell(通常)、Pro Shell(登山とか本格的向け)、Paclite Shell(軽量小型)の3つに分けられます。今回は軽量で携帯にも快適と言われるPaclite Shellを選択しました。

Lafuma(ラフマ)ブランドのレインウェアを購入

Lafuma Onca

一番下に書いた複数のブランドで探していましたが、各国のアマゾンを見ていくうち、フランスのブランドLafuma製品が、なぜかAmazon.de ドイツのアマゾンで購入可能でした。このブランドの寝袋を持っていたので購入を決めましたが、少なくとも購入したレインウェアは日本の店舗や通販では扱っていないデザインのようでした。ここら辺の、日本に無いものを世界各国のサイトで探し出す作業が一番手間ですが面白い時間です。

Google翻訳等を使い、ジャケットはドイツ後でjacke、男性はHerren、等のキーワードで検索しました。

ゴアテックス仕様のレインジャケットは複数検索で出てきましたが、 Lafuma Herren Jacke ONCAがAmazonの説明でもGore texのPaclite shellであることがわかりました。

Goretex Paclite shell

値段は93ユーロだったので、1万円程度になります。日本でブランドの店舗で定価が3万円前後、アウトレットで17000円くらいという話を聞いていたこと、また自分で神田の有名なアウトドアショップ・ さかいやスポーツというお店に足を運んでPaclite shellのレインジャケットは18000円~2万円くらいが相場だと確認していたので、これは安いと思いました。(ちなみに、Pro Shellの物は定価5万円以上、25000円~3万円を超えていましたが、LafumaのPro Shellの製品はアマゾンドイツで1万5千円ほどで販売していました。)

購入に進んだところ、VAT(消費税 フランス19.6%、ドイツ19.0%、英国17.5%)が自動的に引かれて80ユーロほどになりました。

Amazon.de レシート

正しい送料は高く30ユーロ、関税前払い分は18ユーロで、合計128.93ユーロ、この日のレートでおおよそ14200円でした。現在まだですが、関税前払い分は後で戻ってくる可能性が高いです。ちなみに、ドイツのアマゾンの場合複数の注文をしても送料が基本的に変わらないので、購入の際は複数同時に購入してしまうことが本来オススメです。

購入は8/25、29日にはもう家に届きました。

Amazon.deのパッケージ

UPSで宅配されました。関税の支払い等は前払いしているのでありません。

Amazon.deのパッケージ 斜めから

厚みも単行本を日本のアマゾンで頼んだときなどとほとんど同じサイズです。開けるとビニールに包まれたレインウェアが。

Lafuma ゴアテックス レインウェアの包装

サイズはSを頼みましたが、ヨーロッパのSはアメリカのXSで、日本のMと書いてあります。なんというサイズ感の違い。。メイドイン・チュニジアでした。

Lafuma ゴアテックス レインウェアのサイズ

予想外だったのは後ろ側!こんなに大きくブランド名が入っているとは全く思っていませんでした。まあいっか・・・

保証タグがついていて、日本語もありました。なんと2年間の保証がついていました。最寄りのラフマのお店で対応してくれるようです。すばらしい。

フジロックでよく見かけるレインウェアのブランドは

mont-bell(モンベル)

日本のブランドでゴアテックスのものはアウトレットでも17000円くらいするのが相場のようです。 海外のアマゾンでも数点見かけましたが、価格的なメリットは大きくありませんでした。

Patagonia(パタゴニア)

アメリカのブランドで、基本的にはゴアテックスは使用せず、独自のレインウェアを開発しています。 アメリカのアマゾンでも比較的安く手に入ります。また、ゴアテックスのものもあります( Patagonia Piolet Patagonia Triolet) が比較的高額で、300ドルを超えていましたので考慮に入れませんでした。逆にこういった高額の本格的な商品を購入するのであれば値段的なメリットは大きいです。

Millet(ミレー)

フランスブランドですが、海外のアマゾンでは発見できませんでした。

The North Face(ノースフェイス)

アメリカのブランドですが何故かアマゾンではあまり販売していませんでした。

AIGLE(エーグル)

フランスのブランドですが、アマゾンで確認出来るのは レインブーツが主でした。

ゴアテックスを使用している各メーカーのブランド品は、各国のゴアテックスの公式サイトで確認することが出来ます。

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