罪/カーリン・アルヴテーゲン/小学館文庫(2005.6.1発行)[評価: ☆☆☆☆]
(2005-09-02)


北欧ミステリ?界の女王:カーリング・アルヴテーゲンのデビュー作

主人公を応援して、あっという間に読み切ってしまいました。人間をもう一度信じてみよう、そんなふうに思える素敵なミステリーです。

「能力を信じてくれることが‐‐‐‐‐‐‐‐扉を開けた」と本文にあります。
人との関係がなければ生きられないこと・自分を信じなければ何もできないことを、本書は主人公を通して教えてくれます。

訳者あとがきのなかで、作家のインタビューが載っています。「私の本を読んだ方々の中に一人でも二人でも人間に対する愛情とか尊敬について思いを巡らせる人がいたらそれで十分です」

既に第2作の『喪失』が小学館文庫から出版されています。本書も2005年6月1日小学館文庫より発行


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