喪失/カーリン・アルヴテーゲン/小学館文庫(2005.1.1発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2005-03-06)


2001年スカンジナビア推理小説協会「ガラスの鍵」賞(Glasnyckeln)(ベスト北欧推理小説賞)受賞作品

主人公はホームレスの女性シビラ。

物語は、彼女がなぜホームレスになったかを明らかにしながら進んでいきます。

偶然なことから事件に巻き込まれたシビラは、事件に立ち向かって行かざるを得なくなります。彼女はどうするのか。それは読んでからのお楽しみです。

読み始めたら、どうして・なぜという疑問が次々とわいてきて、読むのを止められません。

ベスト北欧推理小説賞を受賞したミステリーを是非お楽しみください。

訳者は現在第1作の『罪』を翻訳中とのこと。発行が待たれます。

2005年1月1日小学館文庫より発行

筆者紹介:アルヴテーゲン・カーリンは、1965年スウェーデン生まれ。

脚本家を経て作家に。彗星のごとく現われ、デビュー作『』が高い評価を受けた。

2作目の本書『喪失』でベスト北欧推理小説賞を受賞。世界20カ国で翻訳され、映画化も進行中。

北欧ミステリー界の女王ともいえる存在

作者の大叔母は「長靴下のピッピ」の作者アストレッド・リンドグレンです。


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