誰でもない男の裁判/A・H・Z・カー (著) /晶文社ミステリ[評価: ☆☆☆☆]
(2005-02-16)


2004年週間文春ミステリーベストテン第5位

貨幣の価値に時代を感じる他は全く時代を感じさせません。あなたはどの短編に一番高い評価を与えるでしょうか。私は読んだ後にさわやな気持ちになれた、最後の作品が気に入りました。

短編集なので、電車の中で読むのにも適しています。

A・H・Z・カーはアメリカの政治経済学者・作家 1902年生まれ1971年没
トルーマン大統領の特別補佐官を務め、経済界でも成功を収めた。

本書はカーの傑作8編の作品が収録されたミステリー短編集です。

収録作品は「黒い子猫」1954-10「虎よ!虎よ!」1952-10
「誰でもない男の裁判」1950-11「猫探し」1954-7
「市庁舎の殺人」1951-7「ジメルマンのソース」1957-3
「ティモシー・マークルの選択」1969-7「氏名判断殺人事件」1965-7です。

このミステリーがすごい!2005年版(2004年)宝島社第6位と、昨年中に日本で出版された海外ミステリーのなかでとても高い評価を受けています。

2004年6月17日晶文社ミステリより発行


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