2003年アメリカ探偵作家クラブ新人賞候補 このミステリーがすごい!2005年度版(2004年)宝島社<海外>第18位
法廷ミステリの傑作だと思います。とんでもない手を使って無罪を勝ち取る若手弁護士が、死刑囚の再審請求を当の死刑判決を勝ち取った検事である父から依頼され、事件の真相に迫っていきます。
読んでいて自分も一緒に参加している気持ちになれます。なお、真相は読んでからのお楽しみです。
軽快なテンポで交わされる会話のおもしろさ・主人公の頭の回転の速さとユーモアのセンス等をすばらしい翻訳で読ませてくれます。翻訳者の方本当にご苦労様です。2作3作目も是非お願い致します。
作家は、大の犬好き 映画会社重役を経て本書で2002年作家デビュー
2004年4月7日文春文庫より発行