渇いた季節/ピーター ロビンスン/講談社文庫(2004.7.15発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2004-12-29)


イギリス・ヨークシャーの主席警部アラン・バンクス シリ-ズの第10作(翻訳としては7作目)

この作品で2000年のアンソニー賞・バリー賞をダブル受賞

警察本部長から忌み嫌われ、窓際族に追いやられたバンクスと部長刑事のアニー・カボットが、本部長から振られた40年も前に起きた殺人事件に取り組んでいきます。

バンクスを心から応援しながら、読んでいく本格ミステリ?です。読み始めたら止まらないおもしろさです。

主席警部アラン・バンクスのシリ-ズを初めて読む人にも全く抵抗無く入っていけます。

むしろ、全作品を読みたいと思うようになりますが、全部そろっていないのが不満です。出版会社は読む人のことはあまり考えてくれないのでしょうか。
(『罪深き眺め』『夏の記憶』『必然の結末』『夢の棘』『水曜日の子供』『誰もが戻れない』) 

訳者付記によると「スティーヴン・キングがアラン・バンクス物語はベスト。嘘だと思うならどれでも一冊試しに読んでみるといい」と絶賛しているそうです。

2004年7月15日講談社文庫より発行


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