終戦のローレライ 上/福井 晴敏[本]
(2005-06-06)



「永く目の前にかかっていた霧がはれ、彼岸に続く一本道にいくつもの分かれ道が存在することを知った。分かれ道の先は見えないが、それぞれ別の場所に繋がっており、その気になればどちらにも進むことができる。決まりきった道の他にも選択し得る道があるのだとわかり、自分の先行きに興味をもてるようになった。いきなり分かれ道に踏み込むほど愚かにはなれず、その先に今よりマシな何かがあるという保障もないが、少なくとも可能性は残される。」

 

入り込むまでが長かったけど、どんどんおもしろくなってきた。


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