隠し絵の囚人(上)(下)/ロバート・ゴダード/講談社文庫(2013.3.15発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2013-10-13)




☆2011年度 MWA賞ペーパーブック部門最優秀賞受賞作品

ロバート・ゴダードの21作目の長編

1976年の春、石油業界での職を辞し実家に帰省したスティーヴ・スワンを待っていたのは、死んだはずの伯父エルドリッジだった。

彼は36年間アイルランドの監獄に収監されていたのだった。

物語の舞台は1940年のダブリンと1976年のロンドン。

読者が持つ疑問―なぜーをふんだんにばらまき、本から離れなくなる手法はさすがというほかありません。

この人の作品にだんだん慣れてきて、どんどん好きになってきました。

あなたも一度ロバート・ゴダードの作品を手にお取りください。

2013年3月15日講談社文庫より発行 原題は「Long Time Coming(2010)」

アマゾンのレビューの方は「混乱した時代、翻弄された人生の深みが読む者に伝わってくる。」と高い評価。


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